昨日、地元事務所と同じビルにあるフリースペースを借りて、「ふらっとカフェ」を開きました。参加者はパートナーや地元市議など合わせて約10名。パートナーの多くは8月30日の都連パートナーズ集会に参加されていた人で、選挙など今後の立憲民主党の活動にパートナーがどうかかわるかといった積極的な意見が出されました。

 

例えば民進党時代のこれまでの選挙では、初日のポスター貼りなど多くを連合に頼っていましたが、これからはパートナーが積極的にかかわって少なくとも半分のポスターはパートナーで貼り切ることなど、具体的な活動について話が盛り上がりました。実際に先の総選挙で自分の住んでいる地域で立憲民主党のビラをたくさん各戸配布した方もいました。

 

草の根に根差した政党づくりはまさに試行錯誤の連続です。選挙を抱えている議員はどうしても「選挙区」という地域性を重視しますが、パートナーは必ずしもそうではありません。関心のあるテーマ、ファンクラブ的要素など参加の動機もいろいろです。議員の側の都合でものを考えるのではなく、参加するパートナーの立場に立って、参加しやすいプログラムを作ることができれば、政党活動に積極的に参加してくれるパートナーはたくさんいるということを改めて確信しました。

 

来年春の統一地方選挙、そして来年夏の参院選挙までには、パートナーの皆さんには政策提案だけでなく、政党活動の各分野に参加してもらえるようプログラムを一緒になって作りたいと思っています。