180428三多摩メーデー

 

予定していた連休中の視察旅行に出ています。4月28日、連合三多摩のメーデー集会に参加し、その足で高知県の三原村にむかいました。お遍路で知り合った増井さんが中心のNPOが進めている小水力発電発電を昨日視察し、その後30人ぐらいの人が集まって集会があり、私も参加しました。来年中には小水力発電の最初の1基が完成し、その後さらに3基建設する計画だそうです。

 

今日は三原村から宇和島にむかい、今治を経由して友人の住む鵜島に来ています。明後日には岡山の西粟倉村に出かけます。若い人が移り住んで、活気のある村だと聞いています。

 

連休が明けるころには「国民民主党」の結成に伴う野党再編が進み、同時に安倍総理の「解散」の動きがどうなるかはっきりしてくるでしょう。安倍総理としては総裁三選を実現し、憲法改正につなげるためには解散に出る可能性は否定できません。

 

安倍総理が解散を打ってくれば、立憲民主党が中心となって、野党間の選挙協力を進めなくてはなりません。小選挙区は野党で住み分けが必要ですが、比例選は「死に票」はありませんからそれぞれ独自性を出して戦うことになります。特に立憲民主党は「原発ゼロ基本法」を出していますので、原発を維持しようとしている政党と統一候補を出すわけにはいきません。