安倍総理退陣の流れが見えてきました。国民の中に強くて深い不信が積み上がってきました。自民党内でも小泉元総理など安倍総理の退陣を当然視する意見が出てきました。安倍総理は北朝鮮の危機をばねに政権の浮揚を図ろうとしますが、「信なくば立たず」で、退陣の流れは止まりません。
安倍総理の退陣を「原発ゼロ」実現に結び付けることが重要です。原子力ムラはまだまだ根強い力を持っています。原発を進めようとする企業に国民は不買運動で対抗することを考えるべきです。すでに世界ではＣＯ２排出企業への投資をやめる動きが強まっています。同様に、後世に災いを残す原発推進企業に対し、国民は不買運動で対抗すべきです。日本でも電力の自由化が進んでおり、原発による電力を買わないことも選択可能になりつつあります。再エネ１００％の電力会社ができれば一番いいのですが、再エネ発電の拡大を安倍政権が邪魔をしています。原子力ムラの操り人形、安倍総理を退陣に追い込むことは同時に、原発ゼロを実現するチャンス到来です。
来年の参院選で、原発ゼロ候補を国会に送る１０００人委員会の準備も進めています。何人かの候補者候補に打診を始めています。これからの一年は勝負です。