総選挙が終わり、各党が動き始めました。自民党は議席の上では大勝しましたが、相変わらず安倍総理は森友・加計問題の追及を恐れて国会での実質審議を逃げ回っています。見苦しい限りです。

 

希望の党も小池都知事が国政から引く姿勢を示すなど、むつかしい再スタートです。

 

立憲民主党は総選挙で事前の予想以上の議席を確保し、衆院では野党第一党となり、すっきりしたスタートを切れました。これからが重要です。国民の皆さんの期待を裏切らないように、慎重かつ大胆な活動を始めなければなりません。

 

私は地元で市民連合など無党派の皆さんとの意見交換を始めようとしています。新しい市民参加型の政党モデルを模索するためです。

 

また原発ゼロへの動きも強めていきたいと思っています。主要政党中、自民党を除くすべての党は、濃淡の差はあれ一応「原発ゼロ」を公約に掲げました。超党派での「原発ゼロ法案」を目指すなど、活動を再開します。