今日は久しぶりに東松島市の視察に出かける。高台移転や森の学校、低地でのソーラーパネルなど、環境未来都市としての復興の様子を改めて見てくる予定。

今月11日には福島第一原発を視察する予定。第一サイトに行くのは原発事故発生翌朝、吉田所長と免震棟で話を聞いて以来だ。政権交代後、なかなか視察の了解が東電から得られなかったため。4号機の使用済み燃料プールも見ることができそうだ。

今月末には伊方原発に出かけ、佐多岬の先端まで行く予定。事故が起きた時逃げることがむつかしい場所だ。

8月には川内原発にも出かけたい。鹿児島県知事は30キロ圏の避難計画が出来なくても再稼働を容認するような事を言っているが、原子力災害対策指針で避難計画を含む地域防災計画を作ることが義務付けられている。問題だ。