昨日夕方、大阪での「脱原発講演会」に出席。以前、語り部として福島原発事故について話すつもりとブログに書いたところ、来てほしいとの要請があり、実現したもの。100人ほどの人が集まってくれた。大変熱心に聴き、また質問を受けた。今後も要請があれば、時間の許す範囲で出かけたいと思っている。



   大阪に出かける前に、地元武蔵小金井駅で民主党都本部主催の街頭演説会があった。後退しつつある安倍内閣の原発政策についての懸念を述べた。


   昨年暮れの総選挙では、残念ながら原発政策が十分な争点にならなかった。民主党の「2030年代原発ゼロ」の持つ重大な意味が十分理解されず、あいまいと受け止められてしまったことも一因だ。また日本維新は原発政策でブレにブレた。脱原発で結集したはずの「未来」も、小沢さんの選挙戦術と意図を見透かされて失速。


   参院選挙に向けて、安倍内閣の下で進む原発依存への逆行をいかにして阻止するか、考えている。