今日、民主党綱領検討会に出席。

 民主党は1998年の結成時に「私たちの基本理念」という綱領的文章を大会で決定している。その中で「生活者」「納税者」消費者」の立場に立つことを宣言し、自立した市民が共生する社会をめざす、としている。 また、中央集権的な政府を「市民へ・市場へ・地方へ」との視点で分権社会へ再構築し、共同参画社会をめざす、としている。

   この理念を実現する政府を樹立すると宣言し、11年後の2009年に実現した。

 今回の総選挙で政権を失った。しかし、
今振り返っても基本理念の方向性は間違っていなかった。大敗党の統一が保たれなかった事が最大の要因だ。
  
  綱領のたたき台ではあらためて原点を問い直し、国民政党として再生すると述べている。若い世代を中心に新党を作る気概で再生に向けて奮起してほしい。全力で協力する。