原発・エネルギー問題が大きな政治課題になってきた。自民党は原発政策は10年間検討と言っている。昨年3・11にあれだけ大きな原発事故が起きていながら、これまで原発を積極的に進めてきた自民党が何の方向性を示さないのは無責任であり「逃げ」と言われても仕方がない。

 

原発に対してどういう姿勢をとるか次の国政選挙ですべての政党に問われる。エネルギー政策は最終的にはエネルギーを使う国民が決めることだからだ。

 

各政党は脱原発か原発維持か、そのロードマップを示し、国民の判断に供すべきだ。

 

今週12日には民主党の有志で「脱原発ロードマップを考える会」を旗揚げする。