イメージ 1さて国道49号名物の津川「きりん橋」から旧道となってしまった道を辿って「揚川隧道」方面を目指します。
 
以前と違って車通りがありません。
 
閑散とした橋を進みます。
 
 
 
 
イメージ 2あらら?標識も変わっちゃってます!
 
49のおにぎりマークは描かれていますが、新潟が津川温泉です!?
 
県道174のヘキサマークも以前はおにぎりマークの459だった筈?
 
嫌な予感は的中でほどなく   ↓イメージ 6
のパリケート!
 
・・・という事はここから揚川隧道までそっくりと破棄されるのか???
 
①の国土電子地図ではこのあたりから道路が抹消されてます。
 
揚川隧道の名称まで抹消です!
 
イメージ 7
イメージ 8yahoo地図ではまだ新道が描かれてません。
 
上記地図の×が通行止めの箇所。
 
閑散とした旧道ですが、おにぎりは下り線のみ2箇所健在です。
 
上り線は撤去されちゃった感じです。
 
イメージ 9通行止め箇所は明らかに造作物が撤去されている形跡も。
 
遠く見える⇒ が「本尊岩隧道」あたり
 
 
もうここにも行けないのか・・・。
 
 
イメージ 10
丁度このあたりをちょろちょろしてたら国道管理の黄色の車がやってきたので質問してみた。
 
そしたらやっぱり通行禁止区間の再開はあり得ないとのこと。
 
本尊岩隧道に行きたい・・・と告げたが無理ですから止めてく
 
イメージ 3
ださいとのこと。
 
磐越西線保守用の道路として活用も不明な様子。。。
 
*まだ見つからなければ徒歩で進入できます。また、磐越西線もありますが、良い子の皆様はそのような事は考えないほうが宜しいです。
 
ただ、ひとつ新事実が!
 
イメージ 4
 
いつも通る度に?に思っていた ⇒ の吊り橋跡。
 
丁度通行止め付近にこちら側の遺構もありました。
 
昔は狭く混雑している道路なので、ゆっくりと観察できませんでしたが今回はじっくりと♪
 
イメージ 5
実はこの吊り橋の正体が判らなかったのです。
 
津川町史などにも記載がなく、川向こうの地にも目立つような所もないどころか人も住んでません。
 
先ほどの道路管理のお役人に聞いてみたらあっさりと
「送電線管理用の橋」! なーるほど♪
 
長年の疑問が瞬時に解決です。
 
しかし、この通行止め区間もったいないなぁ。。。うんうん。