テレビ番組でも、冷え症対策や、生姜の特集を見かけるように。

 

本格的な寒さがやってくる前に、冷えにくい体作りをしておくのがポイントです。

 

冷えた体では・・・

 

体内酵素の働きが弱くなる→ 食べたものがエネルギーにならず、お肉としてたまっていく

 

新陳代謝が低下する→ 体が生まれ変わらないので、体もお肌も元気がない

 

外敵と戦うチカラが弱くなる→ 風邪やインフルエンザにならないようにしたいのに・・・

 

体を温めるといえば『生姜』。一般的に使われている漢方の70%に『生姜』が使われているそうです。

 

生姜の成分の主なものは、

 

(1)ショウガオール・・・体を温める成分

 

(2)ジンゲロール・・・・殺菌する成分

 

名前が似ててややこしい。。。名前に“ショウガ”とつくほうが体を温める成分ですね。

 

生姜で体を温めようというのが、ショウガオールの成分のチカラ。

 

お寿司屋さんで“ガリ”が出てくるのは、ジンゲロールの殺菌のチカラ。

 

市販の生姜のサプリメントで、

 

「ジンゲロールが○○倍!!!」

 

なんてキャッチコピーを見かけたりしますが、ジンゲロールは殺菌、ショウガオールが温め、です。ご注意を♪

 

※ジンゲロールも多少体を温める効果はありますが、ショウガオールの比ではありません。

 

体を温めるには、(1)の「ショウガオール」をたくさん摂るのがポイント。

 

そこで、ショウガオールの成分を増やす方法があります。

それは、

 

「発酵」と「加熱」。

 

自宅で生姜を「発酵」するのは難しいですが、「加熱」なら簡単。料理に生姜をくわえればいい、ということですね。

 

加熱すると、

 

(1)温め成分「ショウガオール ⇒ 温め成分「ショウガオール」

 

(2)殺菌成分「ジンゲロール」  ⇒ 温め成分「ショウガオール」

 

生姜を加熱すると、殺菌成分「ジンゲロール」が体を温める成分「ショウガオール」に変化。

 

体を温める効果が、グンとアップします!

 

ショウガオールで体が温まると

 

・エネルギー消費がアップ。体の芯からぽかぽか。

 

・体の「むだな肉」を分解。

 

・サラサラ効果でスマートな毎日。

 

・外敵にも負けない強い体。

 

といいことづくめ。

 

生姜を食べると、体を温める効果は3時間続くと言われます。

 

紅茶に入れたり、料理に使ったり。本格的な冬が来る前に、今のうちから生姜をこまめにとっておくといいですね。

 

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