「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)
履物を整える。という意味で使われるそうですが、本来のもっと深い意味は、
「他人にあれこれ言うよりも、まずは自分の足元をみましょう。」という禅の言葉だそうです。
自分のことだけ一生懸命やっていたら、周りや環境に気を配れていなかったり、感謝の気持ちが疎かになることはありませんか?
ぼくはそういうことがよくあります。
いまいちど自分の態度や、行動を振り返って、地に足がついた28歳でいたいものです。
追記
小学生の頃、少林寺拳法の先生によく言われた言葉でした。
「道場に入る前に、靴を揃えなさい。相手の靴が乱れていたら整えなさい。」という意味で使われていました。
今考えるとかなり深い言葉だと思います。