12/24はさくらかおりさんのワンマンライブへ行ってきました。
レコ発クリスマス<シネマティック>ワンマンライブ「想イデノエル」
今年春くらいから少々いそがしくて、思うように足を運ぶことができなかったさくらかおりさんのライブですが、この日だけは外せません(笑。
「シネマティックライブ」は、さくらかおりさんオリジナルの表現方法というか、そんなライブといえると思います。
オリジナルストーリーに、オリジナルの映像(画像)と唄、それらを組み合わせて一つのステージとして演じてくれます。
今までは30分ほどのストーリーが多かったのですが、今回は2時間のフルスケール(!?)の長編に初挑戦でした。
やっぱり最初からみたいじゃないですか(^^*)。
私が言うのもあれですが、よくできたストーリーだったと思います。
ちょっと気になったとすれば、主人公のニコラ(10才の設定)が、年齢よりも年上に感じた部分があったぐらいかな?
アイディア、ストーリー、唄、かおりさんの想いも上手に表現できていたと思います。
一部の劇中挿入歌(!?)も、今回のライブ(ストーリー)のために書き下ろしたものかもしれません。
ストーリーを考えるにも、脚本を仕上げていくにも、ずいぶんと苦労されたんじゃないかと想像しています。
唄やステージがよくできていたこと、それはそれでいいのですが、そんな中にいろいろと苦労されたというか、心砕いてくれている感じが見え隠れしていて、それが足を運んだ自分にとっては何よりうれしく感じました。
そういうものなのかもしれません。「その先の向こうへ」ってやつです。
今までもシネマティックライブは何度も開催してくれていますし、そのライブDVDも発売されています。
今回はDVDではなく(いずれ発売されるかも)そのライブの脚本が今回発売の新しいCDにくっついています。
「脚本付きCD」なのか「CD付き脚本」なのか、どちらともいえる、どちらもよくできたものです。
...で、私個人としてはこの脚本の発売はうれしいものでした。
何年か過ぎてこの脚本を読んだとき...。
映像でその当時、そのときのことを想い出すのはもちろんなのですが、それよりも活字を通して記憶に訴える方がより鮮明に想い出すことができるような気がしています。
人の記憶なんて曖昧なものなので、時間が過ぎれば褪せてくるし、変わってもきます。
おそらく10年後にこの脚本をもう一度読んだとき、おそらく今回のステージとは違ったものが見えると思います。
でも、そんな鮮明でいいんだと思います。想い出はそういうものだと考えています。
「レコ発ワンマンライブ」でしたが、今回のCDはオリジナルサウンドトラックというか、そんな印象も受けています。
CDに収録されているすべての楽曲が劇中で使われたわけではありませんし、その逆でもないので、サウンドトラックではないのですが...。
でも、こういう企画(脚本+サウンドトラック)もおもしろいかなぁなんて思っています。
BGMは著作権の問題やらですべて収録することは難しいと思うのですが、サウンドドラック等のであれば、やっぱりBGMも収録してほしいですね。
BGMまでオリジナルで作っちゃえばいいんだろうけど(笑。
この先何年か後に、この脚本を読み返して、一緒にCDも聴いてみて、自分の記憶の中でどんなステージが繰り広げられるのか、ちょっと楽しみでもあります。
自分が人としてどれだけ厚みを増したのか、そんなものも見えるかもしれませんね。
どこか旅先で読み返してみたいような気もします。
そんなストーリーですよ。
ライブタイトルの「想イデノエル」は、「想いでのエル(L)」だそうです。
いや、うちのパソコン、最初に「想イデノエル」と変換しようとしたとき、「想いでのエル」としてくれて...。
そのときは「なんだそれ」と思ってたのですが、今考えるとちょっと(゜Д゜)です。