☆★前回のあらすじ★☆

 

足部のコントロールは、足部正しい位置を支持するためにはフットケアが重要であることをお伝えさせていただきました。

前回のブログ→

〜以前に診たプロゴルファーから気づいたワンポイントアドバイス①〜

 

普段、アキレス腱伸ばしや足趾のグーパーなどは週間的に行っている方も多かったのではないかと思います。

しかし、踵や足部の捻じりは忘れている方や思いつかなかった方もおられたかもしれませんね。

 

どうも、N CURE Conditioning Room 代表の西本です。

 

 

今回は、ゴルフにおける足の問題について考えて行きたいと思います。

 

▶足のスプリング機能を支える3つのアーチ

 

▶外側縦アーチに重要な骨『立方骨』について

 

▶骨盤との関連性

 

 

 まず、足部というのは馴染みのある内側縦アーチに加えて、外側縦アーチ・横アーチの3つのアーチから構成されています。

 

この3つのアーチが共に支え合い、地面とのコントロールの微調節をするために足部が硬かったり、変位してしまうと体重をかけた時のコントロールがおろそかになってしまうと足より体幹に近い関節への負担が強くなってしまいます。

そのため、膝・股関節また体幹の運動を制御するように新たな運動を構築する必要性が出てきます。

 

では、足の構成はどのように変化するのか。

 

足部を診るポイントはたくさんありますが、今回お伝えするのは「立方骨」です。

 

「立方骨」とは外側縦アーチの頂上にあり、身体を支える上で重要な機能を果たしています。

 

外側の体重支持になってしまうと外側縦アーチが沈んでしまいます。

 

「立方骨」が沈んでしまうと…

 

スネ骨が外側に捻じれ、骨盤の側方安定性が低下してしまい骨盤がオープンになりやすくなってしまいます。

 

股関節・骨盤の動きと関係するためゴルフにおける腰痛の原因にもなってしまいます。

 

既に腰痛持ちのゴルファーの方、手先でスイングを弱めてしまう方、スライスを気にされている方などは一度足部のトレーニングを入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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当サロンでは、エレサスによるのバランス調整・パワープレートによる足部からの刺激を与えることでの足部から考える系統立てたコンディショニングやエクササイズを提供しております。

 

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