●ゴルファー必見‼
股関節がハマらない。しっくりこない。力が伝わらない。
プレシーズン以降、このような言葉を聞くことが増え、時には腰痛を発症されることもありますよね。
どうも、N CURE Conditioning Room 代表の西本です。
腰や股関節の状態の不良に対して、皆さん良く言うのは体幹のことが増えていますね。日本にも欧米トレーニングが多く入ってきて、体幹トレーニングは今や主流の一つですよね。
さて、ゴルフの動きから考えてみると
ダウンスイングからフォロースルーまで左足体重になることで、つま先や左膝が外向きにならないように、膝を内側に残す(股関節内旋する)ように心がけているはずです。
しかし、唯一地面に接地している足の事って気にされていますか?
体重をかけた時のコントロールが、足部が硬かったり変位してしまうと地面との微調節がおろそかになってしまうことで足より体幹に近い関節への負担が強くなってしまいます。
そのため、膝・股関節また体幹の運動を制御するように新たな運動を構築する必要性が出てきます。
まさに、インパクトでの伸び上がりの原因の一つになります。
足部のコントロールは、意識するだけでは制御しきれないこともあります。その時には、モノを使用して足部の正しい位置を物的支持することも重要になります。
そのためには…
まず、足について知りましょう!
足って何個の骨から構成されているか知っていますか?
なんと、片足で26個の骨で構成されているんです。
想像されているよりも、骨の数が多かったのではないのでしょうか。
ちなみに、手の骨は27個から構成させており、手は使ったあとに振ったり、揉みほぐしてセルフケアされている方も多いはず。
しかし、足のセルフケアがおろそか!!
今回はかんたんにできるセルフケアについて
✓足指までしっかり動かすこと
✓踵(かかと)の動きをだすこと
✓足は捻れまでが重要
以上、3点に注意してご自宅でのセルフケアに勤しんでください。
注意点:足首を持つ手はケアを行う足と同側の手で行い、内くるぶし(内果)は親指がかかるようにして足首を前面から覆うように持つ
*実際に行う際は最初に片足立ちやスクワットなどでの動作を行い、足首の踏ん張りやバランス状態をしっかり把握しておくことが重要です。
①足指ストレッチ(足指ショットストレッチ)
足裏側から足指を反らすようにして、これ以上反らないというところでポンッと手を離します。
各指:3回〜5回ずつ(痛みのでない範囲で実施してください)
②足首回し(フットローテーション)
足指裏から足指の間に手指を通して、しっかりと持ち、円を書くように大きく足首を回します。その際には、各方向の可動域めいいっぱいに回します。
内回し・外回しを5周ずつ回す
③踵回し(ヒールローテーション)
踵の内から外に包み込むように把持し、踵で円を書くように回します。
内回し・外回しを5周ずつ回す
④足ねじり(フット トーション)
◎ポイント
写真上では見にないのですが、足の甲を持つ手の親指は足の小指側にかかるように持つ。
それ以外の手指は甲をしっかりと持ち、親指で足裏を押すようにして甲の部分を捻る。
各足5回ずつ
最後にもう一度片足立ちやスクワットの動作を行い、足首の状態を確かめてみて下さい。
②・③のケアに関しては、2週間以内に足首の捻挫をされた方は控えて下さい
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当サロンでは、エレサスによるのバランス調整・パワープレートによる足部からの刺激を与えることでの足部から考える系統立てたコンディショニングやエクササイズを提供しております。