ごきげんよう。
昨日午後1時に、美容師の高森さん(仮名)と、駅近くの小さなカフェで待ち合わせしました。
しかし、その日、そのお店は午前中迄の営業でした。
彼女の方が近いのにまだ来ていなかったので、それを伝えようと彼女に電話しました。
…出ません。
3回以上かけても出ないので、コンビニに行き用事を済ませ、
そのカフェ近くに戻り、彼女がいなかったら帰るつもりでしたが…いました。
何度も電話したのよ。
ごめん、気がつかなかった。
特に待ち合わせした時は、電話に出てね。
わかった。
別のカフェに入り、飲み物が来てから、私は今の額の症状を話し、皮膚科に支払った領収書を出しました。
すると彼女は、
本当にすみません。申し訳ないです。
と深々と頭を下げて謝罪し、封筒を出しました。
中を改めるわね。
と封筒を開けたら、2万円も入っていました。
これは受け取れないわ。病院代は2,960円だから、それ以外は受け取れません。
お詫びの気持ちだから、受け取って。せめて1枚(1万円)でも、受け取って。
いいえ、けっこうです。
額の皮膚炎にかかった分だけ受け取ります。
彼女は一万円札しか持ち合わせがなく、お店の方に両替してもらい、三千円出したので、
私は用意しておいたお釣り40円と、手書きの領収書を渡しました。
それから今回のことも含めて、色々話しました。
仕事に影響が出るほど、眠剤を過剰に服用したり、飲酒をしない努力をするように言いました。
彼女は眠れないと、眠剤を服用し、効き目が切れると飲酒します。
夜中にでもアルコールを買いに行くので、ある意味『依存症』なのでしょうね。
絶縁を考えていたのですが、充分反省しているようなので、
これからは距離を置いて、おつき合いすることを伝えました。
30分経った頃、お店を出て解散しようとしたら、
これ、受け取って。
と、レジ袋に入ったスイカを渡してきました。
それは小玉スイカでしたが、私はあまりスイカを好きではないので、
ごめんね、スイカは好きじゃないの。お気持ちだけ頂くから、持ち帰って。
そう言わないで受け取って。誰かにあげてもかまわないから。
路上でやり取りするのも嫌だったので、受け取って帰宅途中に知人宅に寄り、差し入れました。
とても喜んでくれました。
昨日で気持ちを切り替え、彼女の過失による額の皮膚炎については、触れないことにしました。
今迄は、月4回ほど会い、ランチしていましたが、当分多くても月1回にします。