ワタクシの仕事場は閑散としております。
あまりに静かなので、できるだけ詰めて出勤していますw
世間では新型コロナへの警戒が続いていますが、日によっては外を出歩く人も多く、
スーパーなんかには家族総出で買い物にきて、わざわざ混雑させてます。
アホなのかと思います。
だって、家族で車に乗って密閉された空間で移動しながら、
買い物にきた店内でもべったり一緒。
レジにも家族で入っていくのでお店側が
「ご家族で並ばないで密集環境を作るのを避けてください」
なんて放送しなきゃならんとは。
家族みんなで同時に感染して一家全滅だなんて洒落にならんでしょうに。
実際のところ、飲食店が閉店してるおかげで感染がゆっくりになってる気がします。
誰もが隣り合わせ向かい合わせで同じ時間帯に押しかけて、
大口あけて食べながらわあわあ喋り倒す空間だなんて、どう考えても伝染し伝染される環境以外の何物でもありませんから。
これね、感染蔓延速度がゆっくりになれば医療の崩壊を防げると言ってますが、
もう一つ大事なことがあるんだそうです。
感染症というのはその原因菌やウイルスに毒性があるってことで、その毒性が強力だと宿主(感染者)がすぐに死んでしまって、結局は自分たちも生き残れなくなるということです。
なので、最初は強毒性で重症化しやすく宿主の生命を脅かすウイルスも次第に変異しながら毒性を弱めていくんだそうです。
最終的には無毒とまではならずとも、インフルエンザのように身体の免疫力で充分に対抗できうるまでに落ち着くんだそうです。
でなければ宿主を殺してウイルスも消滅する道しか残らないですから。
つまりは時間の経過とともに落ち着いていくということです。
あるいは噂にある、人口編集ウイルスだったとすれば、その目的を達成する頃には消滅していくような「タイマー」が施されることもあるとかないとか。
SARSの時にそんな話がでてましたよね。
なんにせよ、感染爆発を緩やかにさせることで病気としてのリスクを抑えることが可能だと。
今回は社会活動を制約したことで経済的損失が大きくなってますから、そちらの問題はこの先にも響きます。
特に飲食業や接客サービス業、他には旅客運輸業界などなどでしょうか。
とにかく「お客さん」相手の商売は全業種エライ目にあってます。
同じお客さん相手でも物販は好調と聞きます。
この教訓を踏まえて今後は世の中の構造が大きく変化していくかもしれませんね。