年寄りの説教は、長いし、執拗にリフレインするし、途中から勝手に激昂はじめるしで何も良いことありません。
ちょっとでも内容があればいいんですけど、だからといって長時間ぐだぐだ~ぐだぐだ~と一方的な話を聞かされるのは迷惑です。
時代や環境はつねに変化してるんですけど?
なによ仕事の手が止まるし、負荷ばかりかかって何も得るものが無い。
これを老害というのです。
もうひとつ。
30代40代で仕事できない奴。
とかく後輩に『なんやら論』をぶちまけて、上司や会社批判に明け暮れる。
『自分は褒められて伸びるタイプですから』と、自らスキルを磨くこともないのにただただ褒められたいとしか言わず、そんなだから行き詰まってるのに、上司や会社に責任転嫁。
『僕が悪いんじゃない。システムのせいだ。』とまで言う。
システムってか?
システムっちゅうのは誰がやっても同じ結果が出るように設計されとるんだぞ。
お前だけ出来ないってことはお前の品質の問題でしかないのよ?
その程度でありながらプライドだけは一人前。
周りももう関わり持つことを避けてますから、向かうは後輩たち。
その後輩たちにしたって、要領よく立ち回ることについては上を行きます。
『要点だけ言ってください。』
まあ、そうなるよね。
あげく、今度はその後輩たちの悪口を並べやがります。
(お前もう、辞めたら?)
どこかから聞こえてきそうな気がします。
どちらのケースも周囲に認められたいばかりに前へ出てくるんですけど、それならば先ず、周りが目を見張るような結果を出しましょうよ。
昔の大手柄は、ご自分から語るとただのウザい自慢話になります。
努力を怠って中身がないのに箱だけ派手にしても、触ったらわかるんですよ、ふつう。
と、ワケ知り顔で書いているワタクシも、そこに嵌り込まないようにしています。
そもそも『認められたい』意識が希薄ではございますが。
