おそらく数百年は続くはずですが、正確には知りませーん。

子供の頃は今のような広い国道ではありませんでしたし、高速道路が出来たのが小学校に上がってから。
家の前の道路は古くからの街道で、まだ高速道路が出来る前はボンネット型バスが走ってました。
高校生の頃に田畑のほとんどが宅地調整地域指定されたため、地元での米作りはわずかな面積になりました。
近年では自家用野菜を細々とつくったりつくらなかったり。
父親の足腰が弱りだしてからはそれすらもなくなりましたけど、ご近所さんはやはり似たような家が多くあります。
そんな古くさい土地柄なもので、脈々と続く『村のお付き合い』というものがいくつか残っております。
地域にはわずかに耕作地があるため、ため池や用水路は未だに残っております。
これらは農家の共有財産としてその組合で管理されています。
当然ながらうちのオジイも名を連ねておりまして、そろそろ代替わりみたいなことになってるらしく。
これまで自治会やら地域のことには一切関わりを持つことを避けてきたんですけどねぇ。
離れられなくなるし。
うーーん。