『良』 | 『遊び』のススメ

『遊び』のススメ

独自の視点で見たこと、聞いたこと、感じたことを書き連ねて参ります。(^^)v

先日。
どこか真っすぐな農道を、ひたすらクルマで走っている夢をみました。

道幅は広くなくて、急に電柱が道の左側から1/3くらいのところに出てきて、
(どっちに躱す?)という緊急回避状態に。

なぜか左側の狭い方へ突入して、挙げ句、右側面全体にかなりのガリガリ傷が・・・。
(うーん・・・あかんかったか。)
狭い方へ行ったのは、理由がありました。
電柱の左側へ飛び込むと右ハンドルの場合、距離感が取りやすいとその瞬間思ったわけです。
ところが思った以上に路肩が狭く、あえなく接触したという結末でした。

右側面の傷を見ながら、
(・・・ま、しゃあないな。)
意外にあっさりそう思えてしまったところで目覚め。

・・・。

・・・んはてなマーク
(ああ、何事もなかったのか。)
これまた、ホッとするわけでもなく。

夢と現実の区別がつかず、だけどもやっぱり、クルマの傷は夢だわなーーなどと惚けてみたり。
(あれはてなマークどっちだ!?

夢だったら良かったのに。

人はその身に、あまりにも良ろしくない出来事が起こったとき、保護回路が開いて現実逃避したりします。

信じたくない。
自信にとって都合の良くないことは、認めたくないばかりか、思考回路のなかでまるで何事もなかったかのように処理されていきます。

自分は悪くない。
どう考えても、自分が正しい。
だから、悪いとすれば、相手(環境)の方だと主観のみで考えがちになります。

全体でみれば、自分もその事象の一因であることに相違ないのに。

・・・とか、そんなところまで飛躍しながらも、たとえ夢の中の出来事とはいえ、クルマの傷を悔やむことも電柱に非があると責めることもなく、ただただ、(次にこんな状況に出くわしたら、やっぱ左へいくほうが良いわな・・・右に出たら対向車がいたときに傷くらいでは済まんしな~)としか思わなかった自分に、まずまずの点数を与えとこう。にひひ

んと、つまり事故はしてませんよ。
夢の中の出来事ですのでーー。タバコ