八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に
八重垣つくる その八重垣を
素戔嗚尊が八岐大蛇から生贄になるはずだった稲田姫命を隠した地の中心が、この場所と云われます。
八岐大蛇を退治したのち、
『吾此地に来て、我が御心すがすがし』
といって造営したのは須賀の宮でした。

さらには稲田姫命の避難地だったこの場所にも宮造りをされます。
この宮は御歌の八重垣をとって八重垣の宮とし、御夫婦生活を始められた地であることから、縁結びの大祖神とされています。
出雲大社よりも、話が具体的ですな。

御本殿後方に、奥の院 佐久佐女の森には、避難中の稲田姫命が日々姿を映したといわれる『鏡の池』があります。
縁結びや心願成就の占いの池として人が絶えませーん。

ここでは、お札所で授かって来た和紙に硬貨をのせて浮かべ、沈む早さで成就が早いかどうかを占います。

ちなみにワタクシのは・・・。

幸せをもたらし、良縁となるんだそうで。



なになに・・・東と北が吉ですと

承りましてござる~


iPhoneからの投稿