[満足度]
9

[状況]
土曜日8時30分、行列なし

[コメント]
ホープ軒は、西東京に住んでいた20年くらい前に何度も訪問したことがありますが、国立競技場前に古くから存在するこちらの名店は初訪問。なんで今まで来なかったのか疑問は残るものの、この日は夕方から某フードフェスティバルに参加予定になっていたので早めにラー活をしよう!ということで、24時間営業であるこちらのお店に早めに訪問してラーメンを食べることにしたわけです。

千駄ヶ谷駅を降り国立競技場を横目に歩くこと5分ほどでお店に到着。

 

 

着いたのは8時30分くらいで待ちはなかったのでお店の前にある券売機でワンタンメン(1300円) をポチっとすると店員さんから「2階へどうぞ」と声をかけてくださります。

2階には飲んだ帰りのような若い方々が数名で宴会状態ですが、わたしは国立競技場が見える窓側に座り着丼を待ちます。


おしぼり・ジャスミン茶はセルフで入れ放題の薬味ネギ、ニンニクや豆板醤などの味変グッズもおいてあるので脳内でイメトレしながら待つこと5分程度で着丼です。


背脂たっぷりのスープ。

 

 

骨の髄まで炊き出した白濁した豚骨出汁は口当たりがとてもよくコクがすごいある。背脂がマイルドでいくらでも飲めそうな感じのスープ、これは旨いですね。

そこに合わさるのはストレートの中太麵でザクっとした歯ごたえのしっかりした麺で食べ応えあり。

 

 

麺量はデフォルトで180gくらいでしょうかね、結構な量です。

チャーシューはトロトロ系の柔らかいものではないですが、適度な脂身で肉の味をしっかり残していていい感じ。


そしてワンタン。ワンタンは4-5個入っていたかな?ここ最近のトロトロしたワンタンではなくしっかりした歯ごたえがあるものなのでワシワシと食べるような感じ。


入れ放題のネギをほどほどに入れてスープと麺と絡めながら食べるとたまらない、このままずっと食べ続けたい気持ちになりますが、あっという間に完食してごちそうさま。

 


[場所と最寄り駅]
東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目33-9
千駄ヶ谷駅