[満足度]
9

[状況]
土曜日 10時15分 先客4名

[コメント]
門前仲町で2026年5月にオープンした4126を訪問。


ところで4126とは何と読むのだろうか?普通にヨンイチニーロクなのか、それともヨイフロなのか。読み方はヨンイチニーロクと書かれているが昭和世代の方だとヨイフロと読みたくなったしまうような。

最寄りの門前仲町駅から徒歩約5分。しかも朝6時45分から営業している珍しいラーメン店ということもあり、朝ラーを楽しめるお店として気になったのでブックマークしておいたお店。

今回は土曜日の10時15分頃に到着。外観は昭和のラーメン屋といった感じですが、券売機はハイテク。購入したのは背脂煮干しラーメン(950円)

店内には先客が4名。椅子付きのカウンター席のほか、入口付近には3人ほど利用できる立ち食いスペースもあり、一見すると立ち食いスタイルのお店かと思ったものの、「一番奥が空いています」と案内され、カウンター席へ着席。

店内は落ち着いた雰囲気で、無駄のない造りが印象的。事前に調べた情報では厨房や店内の撮影は禁止で、料理のみ撮影可能とのこと。しかも麺リフトをすると店内が映り込む可能性があるのでNGという情報もあり、撮影マナーへの配慮が求められる一軒。


スープは煮干しの香りがしっかりと立ち上がり、口に含むと魚介の旨味が力強く広がる仕上がり。

 

 

そこへ背脂のコクと甘みが加わることで、煮干し特有の苦味やえぐみは抑えられていて、非常に飲みやすい味わい。

濃厚ではあるものの重たさは感じにくく、朝からでも無理なく楽しめる絶妙なバランス。煮干し好きにはもちろん、普段あまり煮干しラーメンを食べない人でも受け入れやすそうな完成度。最後まで飽きることなく飲み進められる満足感。

麺は太麺でしっかりとした厚みがあり、モチモチとした食感が非常に印象的。

 

 

噛むたびに小麦の風味が感じられ、食べ応えも十分。濃厚な煮干しスープともよく絡み、一口ごとにスープの旨味をしっかり持ち上げてくれる存在。もちもち感が際立っていて、食感を楽しみながら食べ進められるため、最後まで満足感の高い一杯。太麺好きには特におすすめしたくなる仕上がり。

背脂が全体を優しく包み込み、煮干しの旨味をさらに引き立てる役割。チャーシューはしっとりとした食感で肉の旨味が感じられ、スープとの相性も良好。

 

 

メンマは程よい歯応えがアクセントになり、ネギの爽やかな風味が濃厚な味わいを引き締める存在。それぞれが主張しすぎることなく、一杯全体のバランスを整えていて好印象。

完食してごちそうさま。朝早くから営業している利便性に加え、完成度の高い背脂煮干しラーメンを味わえる貴重な一軒。

店内撮影に関するルールを守りながら食事を楽しむことで、お店の雰囲気も含めて心地よい時間を過ごせるお店でした。

[場所と最寄り駅]
東京都江東区福住1-1-2
門前仲町駅
 

 

[満足度]
7

[状況]
土曜日10時30分 先客4名

[コメント]
土曜日の10時30分頃に、池袋西口にある 屯ちん 池袋西口店 を訪問。


ここは24時間営業で、訪問した時点ですでに先客4名、長年愛されている人気店であることがうかがえます。池袋駅西口から徒歩約1分ほどという便利な立地も魅力的。

屯ちんは1992年に池袋で創業した東京豚骨ラーメンの名店。池袋発祥の東京豚骨ラーメンを代表する存在ですね。

今回注文したのは、屯ちんの看板メニューである東京豚骨ラーメン(880円)


まずはスープ。

 

 

丼から立ち上る醤油豚骨の香りがいい感じ。一口飲むと、豚骨の旨味がしっかり感じられながらも、九州系の濃厚豚骨とは異なり、比較的あっさりした飲み口。

豚・鶏・野菜を長時間炊き出したスープに醤油ダレが加わり、コクとまろやかさが両立していました。東京豚骨らしいバランス感。最後まで飲み進めやすい仕上がりですね。

ただ、最近の濃厚系ラーメンに慣れている人にはちょっとインパクトが弱く感じられるかも。個人的にも、もう少し豚骨の力強さやパンチがあるといいのでは、という感想。

麺は注文時に、ちぢれ麺かストレート麺かを選択できますが、わたしはちぢれ麵を選択。


適度な弾力があり、スープとの絡みも良好。もちっとした食感が心地よく、啜るたびに小麦の風味も感じられました。昔ながらの東京豚骨ラーメンを支える存在感ですが、新鮮さや面白みはあまりないかも。

トッピングのチャーシューは柔らかく、肉の旨味をしっかり楽しめる仕上がり。

 

 

メンマは程よい歯応えがあり、食感のアクセントになっていました。海苔やネギも定番ながらスープとの相性が良く、全体のバランスを整えている王道の構成。

トッピングの量や豪華さについては特別な驚きはありませんね。近年の具材たっぷりなラーメンと比べると、ややシンプルに感じる部分もあります。

そんなこんなで完食してごちそうさまでした。

[場所と最寄り駅]
東京都豊島区西池袋1-27-1 
池袋駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時50分 行列3名

[コメント]
土曜日の10時50分、池袋にある 銀座 篝 Echika池袋店 を訪問。

開店前の時間帯でしたが、すでに3名ほどの行列。長蛇の列というほどではありませんでしたが、人気店らしい期待感が高まります。


篝は2013年に東京・銀座で創業したラーメン店。当時は高級感のある鶏白湯ラーメンを提供する店として注目され、瞬く間に人気店となりましたね。すでに閉店しましたが、Echika fit 銀座店を訪問したのは2016年なので、篝はちょうど10年ぶりといったところです。

今回訪問したEchika池袋店は、池袋駅から徒歩約3分ほどの場所にあります。駅直結に近い立地のためアクセスも良好。買い物や仕事の合間にも立ち寄りやすい店舗です。

注文したのは、看板メニューの鶏白湯SOBA(1,300円)で、篝を訪れたならまずはこちらを味わいたいところです。


まずはスープ。

 

 

鶏の旨味がしっかりと抽出されていながら重たさはなく、ポタージュのようなクリーミーさがあります。一般的な濃厚鶏白湯のような強い粘度ではなく、上品にまとめられている印象。鶏のコクを感じながらも後味はすっきりしていて、和食の椀物のような繊細さも感じられます。

また、塩ダレとのバランスも絶妙でした。鶏の旨味を前面に出しながら塩味は控えめで、最後まで飽きずに飲み進められます。ラーメンのスープでありながら、思わず完飲したくなる完成度。篝が高く評価される理由の一つだと感じました。

続いて麺。

 

 

麺は中細ストレート麺を使用していて、スープとの絡みが非常に良好でした。なめらかな啜り心地が特徴で、小麦の風味も適度に感じられます。主張しすぎない麺だからこそ、鶏白湯スープの美味しさが引き立つ構成。しなやかな食感も心地よく、上品なスープとの相性は抜群でした。

麺量は標準的ですが、スープとのバランスが良いため満足感は十分。最後まで一体感のある味わいを楽しめました。

トッピングは、篝の特徴の一つが、美しく盛り付けられた具材の数々です。鶏チャーシューはしっとりと柔らかく、鶏の旨味がしっかり感じられました。

 

 

低温調理らしい上品な仕上がり。肉の繊維がきめ細かく、スープともよく合います。

さらに彩り豊かな野菜も印象的でした。一般的なラーメン店ではあまり見かけない野菜が添えられていて、まるで和食やフレンチの一皿のような見た目です。食感や風味のアクセントになっていて、見た目だけではなく味にも貢献していました。

完食してごちそうさま。開店前にもかかわらず3人の行列ができていたのも納得。池袋駅から気軽に立ち寄れる場所で、上質な鶏白湯ラーメンを味わえる一軒でした。

[場所と最寄り駅]
東京都豊島区西池袋3-28-14 エチカ池袋
池袋駅
 

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時20分 先客1名

[コメント]
板橋のラーメン屋さん訪問2軒目。2026年5月22日にオープンした板橋にあるラーメン店 らぁ麺 饗を訪問しました。


お店は都営三田線の新板橋駅からすぐの場所にあり、JR板橋駅西口からも徒歩5~6分ほど。アクセスが良く、仕事帰りや休日のラーメン巡りにも利用しやすい立地。

お店は7時から営業開始しているとのことですが、この日は土曜日の10時20分頃に訪問すると先客は1名のみ、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめそうな予感。

らぁ麺 饗は、富山県で営業していた「ラーメン幵(けん)」が東京へ移転し、新たな屋号として誕生したお店とのこと。店名の「饗」には、お客様をもてなすという意味が込められているそうです。

券売機で看板メニューのブラックラーメン(780円)と玉ねぎ(150円)をポチっとして店員さんに渡すと、味は濃い目、普通、薄目を選択できるとのことなので、最初にもかかわらず、攻めの濃い目でお願いをします。

しばらくして運ばれてきたブラックラーメンは、その名の通り真っ黒なスープが印象的。

 

 

富山ブラックらしい迫力ある見た目。着丼した瞬間から醤油の香ばしい香りが立ち上り、期待が高まります。

まずはスープ。

 

 

濃い色合いからかなり塩辛い味を想像していましたが、実際には醤油のキレと旨味のバランスが良く、思った以上に飲みやすい仕上がり。もちろん富山ブラックらしい濃厚な醤油感はありますが、ただ塩味が強いだけではなく、動物系の旨味がしっかりと下支えしています。

ブラックペッパーの刺激も心地よく、飲むたびに食欲を刺激してくれる味わい。中毒性のあるスープです。

麺は、スープをしっかり持ち上げる中太麺で、ほどよいコシがあります。

 

 

黒いスープをまとった麺は見た目にも迫力があり、一口すすれば醤油の風味が口いっぱいに広がります。噛むほどに小麦の風味も感じられ、濃厚なスープとの相性は抜群。スープの個性に負けない存在感でした。

トッピングのチャーシューは適度な厚みがあり、肉の旨味をしっかり楽しめます。

 

 

柔らかさと食べ応えのバランスが良く、ブラックスープとの相性も良好。

追加した玉ねぎが非常に良い仕事をしていますね。シャキシャキとした食感と爽やかな甘みが濃厚なスープをほどよく中和し、最後まで飽きずに食べ進められました。富山ブラック特有の濃い味わいに対して、玉ねぎは欠かせない名脇役。名コンビと言えるでしょう。

ただ、ネギがかなり粗目のカット。

 

 

これ、わたしはちょっと苦手なパターン。ネギは大好きなのですが、荒目だとネギの苦みや食感があまりよくないので薄切りのほうがよいかな。スープが濃いから粗目のカットなのかね。

さすがにスープは飲み干せませんでしたが完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都板橋区板橋1-52-8
新板橋駅
 

 

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  - 一部バイキング形式(目玉焼きやチキン、納豆、海苔などはセルフ)
  - 和定食はアジの干物、お刺身、小鉢、ごはん、味噌汁
  - ごはんはおかわり自由
 

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時00分 先客2名

[コメント]
板橋駅と新板橋駅のほぼ中間にある中華そば いたばし製麺。

2025年5月27日にオープンしたお店で、以前営業していたオカモトタンメンのリニューアル店舗。野菜価格の高騰をきっかけにタンメン業態から中華そば業態へ変更し、新たなスタートを切ったようですね。

アクセスはJR埼京線の板橋駅から徒歩約3分、都営三田線の新板橋駅から徒歩約2分という便利な立地。朝7時から営業しているため、朝食や早めの昼食にも利用しやすいのが魅力です。

今回訪問したのは土曜日の午前10時頃。

 

 

オープンして間もない話題店ながら行列はなく、先客は2名のみ。ゆったりとした空気の中で食券を購入し、「中華そば(900円)」を注文しました。

ライス1杯無料のサービスも案内されましたが、この日は連食予定だったため泣く泣く見送り。ちゃん系ラーメンのお店ではライスとの相性が魅力なだけに少し惜しい気持ちになりました。

待つこと数分で着丼。


透き通った醤油スープで見た目はまさに最近人気の「ちゃん系ラーメン」ですね。店名に「○○ちゃん」は付いていませんが、提供された一杯を見ると、かなりちゃん系を意識していることが伝わってきます。

まずはスープ。

 

 

ひと口飲むと、動物系の旨味がしっかり感じられます。醤油のキレはありながらも角が立っておらず、どこか優しい味わい。ちゃん系特有のしょっぱさはやや控えめで、朝からでも無理なく飲めるバランスです。飲み進めるほどに旨味が広がる安心感。朝ラー向きの一杯という印象でした。

麺は自家製麺を使用しているそうで、もちもちとした食感が特徴です。


実際に食べてみると、一般的な中華そばよりも弾力が強く、噛むたびに小麦の風味が感じられます。やや柔らかめの茹で加減ながら、それが逆にスープとの一体感を生み出していました。スープをたっぷり持ち上げる中太麺。ちゃん系インスパイアらしい満足感です。

個人的には、このお店の一番の特徴は麺かもしれません。スープだけなら似た系統のお店はありますが、このもちもち感はなかなか印象的でした。店名に製麺と付いている理由にも納得です。

トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマというシンプルな構成。王道の中華そばスタイルです。


チャーシューは切りたてを売りにしているだけあり、しっとりとした食感。肉の旨味がしっかり感じられ、スープとの相性も良好でした。

ネギは適度な清涼感を加え、濃厚になりすぎないよう全体をまとめています。メンマも食感のアクセントとして存在感十分。派手さではなくバランス重視の構成です。

すすることわずか10分弱で完食、ごちそうさまでした。今回はライスを見送りましたが、やはり無料ライスと一緒に楽しみたいところ。

店名こそ「○○ちゃん」ではありませんが、提供されるラーメンはしっかりとちゃん系の流れを感じる一杯でした。ただ単なる模倣ではなく、ややあっさりしたスープともちもちの自家製麺によって独自性も表現されていました。

[場所と最寄り駅]    
東京都板橋区板橋1-50-7
新板橋駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時20分 行列なし(開店時3名)

[コメント]
土曜日のランチタイム。本日は浅草橋の名店、ろく月を訪問します。

ろく月は2013年にオープンし、独自の豚白湯というジャンルを確立したことで注目されていたので以前からブックマーク済み。開店翌年にはTRYラーメン大賞の新人賞とんこつ部門で高評価、その後も食べログ百名店に選出され人気店へなったお店。

10時30分開店なので、ちょっと早めにということで土曜日の朝10時20分に到着しました。

 

 

開店時間の10分前でしたが行列はなく、一番乗りで待つことができ優越感にひたります。

その後、開店までの間にお客さんが少しずつ集まり、開店時には3名ほどの行列になっていました。人気店というイメージがあったので長い待ち時間を覚悟していましたが、意外にも落ち着いた雰囲気で入店できたのはうれしい誤算。

券売機で特製豚白湯ラーメン(1,250円)をポチっとして待つこと数分で着丼です。


まずスープ。

 

 

丼から立ち上る香りは濃厚そのものですが、実際に口へ運ぶと想像以上にまろやかです。豚骨特有の強い臭みはほとんど感じられず、クリーミーで優しい口当たりが印象的。それでいて豚の旨味はしっかりと凝縮されていて、濃厚なのに重たさを感じません。無化調で仕上げられたスープらしく、後味もすっきりしていて最後まで飲み進めたくなる美味しさでした。豚骨ラーメンが苦手な人でも楽しめそうな完成度の高さを感じました。

続いて麺。

 

 

細めのストレート麺はしなやかな食感で、濃厚なスープをしっかり持ち上げてくれます。すすった瞬間に小麦の風味も感じられ、スープとの一体感が見事でした。硬すぎず柔らかすぎない絶妙な茹で加減で、最後まで飽きることなく食べ進められます。麺を口に運ぶたびに豚白湯スープの旨味が広がり、このラーメンの完成度の高さを改めて実感しました。

トッピングは、特製というだけあって具材は非常に豪華でした。

チャーシューはそれぞれ異なる味わいや食感が楽しめ、肉の旨味を存分に堪能できます。

 

 

 

燻製玉子は香りが良く、濃厚なスープとの相性も抜群でした。さらにワンタンやメンマ、九条ネギなども丁寧に作られていて、どれも主役級の存在感があります。

 

 

特にチャーシューの完成度が高く、食べ応えも十分でした。

卓上には「遠慮しないで」と書かれた無料のネギがありますが、そういわれると逆に遠慮してしまい、少しだけネギをトッピングし味変を堪能。

完食してごちそうさまでした。本当は評判の和え玉も注文したかったのですが、この日は連食の予定があったため我慢。それでも特製豚白湯ラーメンだけで十分な満足感がありました。

[場所と最寄り駅]    
東京都台東区浅草橋2-4-5
浅草橋駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
日曜日10時35分 行列3名(開店時10名)

[コメント]
久しぶりの煮干し補給と神田のラーメン連食祭り。

さて、新店の神田煮干中華蕎麦まいまいは、亀戸の人気店である亀戸煮干中華蕎麦つきひの流れをくむ3号店として2026年4月にオープンしたお店。

北千住のかれんに続く系列店で、煮干しを主役にしたラーメンを提供しています。プレオープン時から行列ができるなどすでに人気店となり、ラオタ界隈ではざわつきがあったので早速訪問。

日曜日の10時35分に到着すると、すでに3名の待ち客がいて、その注目度の高さがうかがえます。

 

 

開店時間の11時が近づくにつれて列はさらに伸び、開店時には10名ほどが並んでいました。神田はラーメン激戦区ですが、その中でも新店ながら高い人気を集めていることを実感。

店内に入ると、清潔感のある新しい空間が広がっています。木目を基調とした落ち着いた雰囲気で、ラーメン店らしい活気を感じながらも居心地の良さがあります。

カウンター席中心のレイアウトで、一人でも利用しやすい印象で、厨房ではスタッフが手際よく調理を進めていて、開店直後の混雑にもかかわらずスムーズなオペレーションが印象的でした。

今回注文したのは濃厚蕎麦(1050円)でしばらく待ったところで着丼。


まずスープ。

 

 

煮干しの旨味が凝縮された非常に力強い味わいです。ただ濃いだけではなく、煮干し特有の香ばしさやほのかな苦味も感じられ、複雑で奥行きのある仕上がり。粘度のあるスープが麺によく絡み、一口ごとに濃厚な魚介の旨味が口いっぱいに広がります。煮干し好きにはたまらない一杯でありながら、丁寧にまとめられているため最後まで飽きずに楽しめました。

麺は低加水寄りのストレート麺で、しっかりとした歯切れの良さがあります。

 

 

パツッとした食感が特徴的で、濃厚なスープに負けない存在感を発揮しています。スープをたっぷり持ち上げながらも、小麦の風味もしっかり感じられるため、食べ進めるほどに完成度の高さを実感しました。煮干しスープとの相性は非常に良く、計算された組み合わせだと感じます。

チャーシューは、しっとりと柔らかく仕上げられており、肉の旨味を十分に感じられます。スープのインパクトが強いため脇役になりがちですが、噛むほどに肉の旨味が広がり、ラーメン全体の満足感を高めてくれます。濃厚なスープとのバランスも良く、最後まで美味しくいただくことができました。

完食してごちそうさま。濃厚な煮干しスープ、存在感のある麺、丁寧に仕上げられたチャーシューのどれも完成度が高く、オープン間もないとは思えない安定感がありました。

[場所と最寄り駅]
東京都千代田区内神田2-13-4
神田駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
日曜日の10時40分 客3名

[コメント]
本日は、渋谷で朝からオープンしていてお寿司とラーメンを一緒にいただけるお店を訪問。

渋谷駅はあまり来ることがないのですが、ここ最近、何回かお気に入りのラーメン屋さんに来たことがあり、ある程度知ったかぶりをしてお店を目指したところやはりよくわからんね。


日曜日の10時40分、お店に到着すると先客は3名。とりあえず何にするか迷います。ラーメンは、追いかつおラーメンだけかと思っていまいしたが、貝だしプレミアムラーメンというのもあり、お寿司は、5貫盛り、8貫盛り、特上5貫盛り、特上8貫盛りが選べます。悩んだ挙句、本日は赤酢握り鮨5貫+追いかつおラーメン(1500円)を選択。そしてさらにせっかくなので瓶ビールもチョイスします。

店内に座らせていただくと、ちょうどその時間は店員さんは女性の方1人。とりあえず待ちながら瓶ビールをぐびっと一口。昼間のビールは胃にしみて背徳感と優越感で最高にいい気分。

職人のようなスタッフが握った赤酢握りが先に到着。

 

 

特上5貫は、中トロ、赤身が2巻、白身、ネギトロたくあん手巻き。

 

 

鮨は シャリが赤酢で ネタは豊洲と横浜中央市場から魚介類を直送で仕入れているので新鮮。

味ももちろん最高で、それはラーメン屋とは思えない高級寿司。どのネタも完全に寿司屋のクオリティでビールが進みます。というか日本酒を追加したくなったけど、さすがにそれをすると本日は終わってしまうのでビールをちびりちびり飲みながらお寿司をつまみます。

さて、しばらくするとラーメン到着。


スープは鰹の効いた魚介スープ。

 

 

花かつおの入った茶こしはスープにつけて10秒ほど混ぜ混ぜして鰹出汁を取るらしい。節を主体とする魚介系の出汁感がしっかりと感じられ、ガツンとくるようなインパクトはないですが和風の味わいがお寿司によく合いとてもおいしい。かえしレスと思えるくらい薄めの味わいがいいですね。

麺は村上朝日製麺所製の平打ち中太麺。

 

 

加水高めでモチモチとした食感もまたいい感じ。麺は140~150gくらいでしょうか、お寿司でお腹が満たされてきているのでちょうどいい量かと思います。

具材はチャーシュー、メンマ、海苔、なると、かいわれ。チャーシューは薄味の煮豚バラが2枚。国産豚ばら肉を使用したチャーシューをスープと絡めることで旨みが調和します。

サクッと完食してごちそうさま。味、接客、雰囲気などで鑑みると満足度があり、とてもいいお店でした。

[場所と最寄り駅]    
東京都渋谷区渋谷3-17 
渋谷駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日の10時30分 客5割

[コメント]
手打ち麺が美味しい店として評判のこちらのお店、土曜日の10時30分に訪問。

八重洲地下街はあまり来たことがないのでやや迷いながらやっと見つけました。

 

 

本日は連食の2軒目だったのでお腹の具合はまだ5割程度、期待して入店。

店内の客入りは5割ほどで、思っていたより落ち着いた雰囲気でした。行列店のイメージが強かっただけに、少し拍子抜けしつつも、ゆったり食べられるのはありがたい。

店内では店員さんが淡々と調理を進めており、その落ち着いた空気感からも、長く支持されている店らしい安定感が伝わってきます。

さて、連食の2軒目なのでノーマルのラーメンに行こうと思ったところ「つるっと、肉汁あふれる、自慢のわんたん。新登場」というメニュー表を見てしまうと、わんたん好きのわたしは食べないという選択肢はない。食べ切れるか少し不安などなくわんたんそば(1300円)を選択。

しかし、着丼した一杯を見た瞬間、その心配よりも「これは美味しそうだ」という期待感の方が勝っていました。

 

 

透き通った醤油スープに、美しく折りたたまれたワンタン、そして整えられた麺。全体の見た目にどこか上品さがあり、丁寧に作られていることが伝わってきます。

まずはスープを一口。

 

 

見た目はあっさりしていますが、飲んでみると想像以上に旨味がしっかりしています。鶏のコクに魚介の風味が重なり、優しいながらも物足りなさはありません。連食の2軒目で少し疲れ始めていた胃にもすっと入ってくる感覚で、「こういうラーメンならまだまだ食べられるな」と思わせてくれる味でした。

そして麺。

 

 

七彩飯店といえばやはり手打ち麺。口に運ぶと、もちもちとした食感と独特の不揃い感が非常に心地よく、機械的ではない生きた麺という感じですね。太さや形に微妙な違いがあることで、すすった時の食感にも変化があり、食べ進めても全く飽きません。スープとの絡みも良く、「麺を食べる楽しさ」を改めて感じさせてくれる一杯でした。

わんたんも非常に良く、皮はつるりとなめらかで、噛むと中の餡の旨味がじんわり広がります。

 

 

肉の主張が強すぎず、全体のバランスを崩さない上品な仕上がりでした。数も程よく入っており、ワンタン好きとしては満足感があります。

完食してごちそうさまでした。ラーメン激戦区の東京駅エリアの中でも、しっかり個性があり、それでいて何度でも食べたくなる魅力を持った一杯だったと思います。

[場所と最寄り駅]    
東京都中央区八重洲2-1 
東京駅