[満足度]
9

[状況]
土曜日11時30分、店内満席

[コメント]
浦和に用事があり午前中のうちに終わったので浦和でラーメンを食べることにします。といっても浦和でブックマークしていたラーメン屋さんはないしどうするか、ということで検索してみたところこちらのお店がヒット。そういえばこちらのお店に行きたいと思っていたがブックマークし忘れていたような。ということで浦和駅西口を出て南のほうに向かいます。途中、大人気店の一瑳の行列を横目に歩くこと5分くらい。なにやら完全なる住宅街。パッと見、ラーメン屋さんのような建物がないのですが?でもGoogle Mapはこの辺だと言っているし。と思っていたところ、とあるアパートの奥のほうにラーメンののぼりを発見。

 

 

 

 

 

これはわからんわ。

お店の前に待ち用の席が2席ありますが、壁には102号室と書いてあるので完全なアパートの一室。こういうお店は初めてかも。恐る恐る店内に入ってみると、若い男性が「いま片付けをしていますので少々お待ちください」と元気に声をかけてくださりほっと一息。

すぐに店内に案内され、券売機ではないようなので口頭でら〜めん (600円)をお願いします。それに今日は天気が悪く午後から出かける用事もなかったので瓶ビールも。そしてらーめんは、麺をストレート細麺か極太縮れ麺、チャーシューはレアと炭焼きを選択できるみたいなので極太縮れ麺、レアチャーシューを選択します。

 


店内はカウンター4席とテーブルが2卓。カンター席の前にはコンパクトな造りの厨房がありかなり手狭な感じ。ただ、そのスペースを上手に使いながら調理をしている様子がとても好印象。

ビールを飲んでいると、イケメンの店主さんが「寒くてもビール派ですか?わたしはお湯割り行っちゃいますよ」と気さくに話しかけてくれます。よく見ると焼酎の瓶が何本も置いてあるので焼酎もいけるの?と思いましたが、さすがに昼間に焼酎行ってしまうと1時間くらい居座ってしまいそうなのでビールでのどを潤してラーメンの到着を待ちます。

すぐにラーメンが到着。

 

 

まずはスープを飲んでみると、見た目は醤油感の強そうなスープですが、鶏や豚などもじんわりと感じられ複雑な旨味が癖になりそうなあじわい。

 

 

これはレベルが高いスープですね。とがった感じではなく優しさが感じられるスープです。

麺はモッチリとしたコシがある極太縮れ麺。

 

 

 

すすり心地がとてもよく、スープをたっぷりまとってのどごしと食感を楽しむことができます。

具材はチャーシュー、タケノコ、三つ葉といった感じ。タケノコの細切りが食感がよくシャキシャキしていい感じ。チャーシューはレアなのでしっとりしていて肉の味わいを十分に感じられます。


完食してごちそうさま。いいお店ですね、次回はランチタイムを外して訪問し、焼酎を飲みながらおつまみを食べて〆に白ラーメンを食べてみたいものです。

[場所と最寄り駅]
埼玉県さいたま市浦和区東岸町4-1
浦和駅