[満足度]
9
[状況]
休日11時10分、店内3名
[コメント]
2023年6月に中野にオープンした札幌の人気店。濃厚煮干しラーメンの名店とのことで期待をして中野に向かいます。中野駅の北口をでて中野サンモールをまっすぐ向かいますが、この猛暑の中を歩くので全天候型のショッピングモールは強い日差しを避けられるので最強ですね。そのためか、商店街は観光客含め賑わっています。中野ブロードウェイ入口に来たところで右側にそれて、そこからは少し直射日光が当たる場所を歩き、数分でお店に到着。

休日の11時10分到着で行列はなし。店内を見ると3名が座っていますが1席空いているとのことで店員さんに券売機で食券の購入を促されます。券売機を見ると、濃厚煮干しつけ麺、辛いつけ麺、らーめんという構成で各々特製に出来るようですが、珍しく大盛りが無いですね。その代わりに和え麺、ごはん類があります。選択したのは濃厚煮干しつけ麺(1100円)と和え麺(300円)。食券を店員さんに渡します。つけ麺は太麺、和え麺は細麺とのことだったので一緒に楽しもうと思い、店員さんに「提供は一緒で」とお願いします。

店内は壁側に木目調のテーブルがあり何となく手作り感があって心地よいですが、かなり狭め。厨房前にもカウンター席がありますが椅子がないので4席のみでしょうか。お冷は卓上のピッチャーにてセルフで厨房側のテーブルに紙エプロンも用意してあります。
しばらくすると着丼。
麺の上にバラとレアチャーシュー、ヤングコーン、のり。つけ汁内にもブロックチャーシューと玉ねぎ、ネギがはいっています。さっそくスープをいただくと、国産の平子・片口いわし・いりこ等で出汁を取っているとのことで煮干しの風味がガツンときます。
麺は村上朝日製麺所の太目ストレート。
透明がかった平打ちの多加水麺でしっかり冷水でしめられていてツルツルムチムチの食感はたまりません。麺量は200g程度とつけ麺にしては少なめかもしれません。
和え麺はたっぷり1玉分のストレート細麺。
醤油ダレとオイルがかけられていて切り落としチャーシューとネギ、玉ねぎがのっていますのでまずは豪快にかき混ぜてそのままずるり。
そして、太麺と細麺を交互につけ汁につけて食べると異なる食感の麺を一緒に食べられるのでとても楽しい。
割スープのポットが卓上にあるので〆はスープをいただきましたが、追い煮干、といった感じで熱々スープを美味しくいただきました。
完食してごちそうさま。
[場所と最寄り駅]
東京都中野区中野5丁目50-9
中野駅








