[満足度]
10

[状況]
土曜日11時5分、行列12名

[コメント]
本日は手打ちの麺が旨いとの評判のこちらのお店を訪問することにします。

 

大江戸線 森下駅と総武線 両国駅のちょうど中間くらいの場所でしょうか。わたしは両国駅のほうが都合がよかったので両国駅を降りてそこから数分あるくことでお店に到着します。すると開店の40分前にもかかわらず12名の行列。あれ?11時開店?と思ってしまいましたがネットを再検索しても11時30分開店とかいてあります。その後も続々と後客が並び始めます。

暑い中30分以上待つのは厳しいなとおもっていたところ、11時5分くらいに店員さんが出てきて開店、早めの開店はありがたいですね。ただ、席は7席で中待ちが3名とのことなので1巡目が入り切ってあとは外の席で待つしかありません。まあ仕方ないですね。

 


そして11時30分くらいになるとお客さんが出始めてきますので入れ替わりでやっと中に入れます。壁に向かって食べるカウンター席が7席とは結構狭め、お店に入って目の前にあるのは手打ち部屋。ここで毎日麺を手打ちされているのでしょうか。中待ちの席に座る前に券売機で食券を購入。選択したのは醤油海老ワンタン麺 (1,130円)と大盛り(200円)にします。ここの麺はもちもちした手打ちとのことですので麺をメインにということで全部乗せはやめておきました。


カウンター席の前には黒板でかいた説明がありますが、どうやらこれは都度書き換えているようですね。

 

 

本日の麺の加水率は43.1%。小麦は北海道産の和華と岩手県産のもち姫とのこと。麺の量は並で160g、大盛りは240gとかいてあります。これは期待大です。しばらく待っているとやっとカウンター席に案内してもらいます。

待つこと数分で着丼

 

 

 

素晴らしいビジュアル、まずはスープを一口頂きますがとても複雑な味わいで飲んだことがないようなスープ。

 

 

黒板情報によれば、醤油ダレ(煮干し3種、利尻昆布、etc)と半生がえし(醤油7種配合)との事ですがこれがこの複雑で旨味たっぷりのスープのもとになるんですね。

麺は平打ちの太麺でもちもちつるつるとしコシがあるとても美味しいやつ。

 

 

わたしはかための麺がこのみですが、このような加水率たっぷりの麺も大好きなので大盛りにして大正解。すすっている間は幸せな気分に浸ることができます。

具材は、チャーシュー、海老ワンタン、ほうれん草、海苔、メンマ、ネギなど。このチャーシューも絶品。やや炙っているのでしょうか、ちょっと香ばしさもありそれでいてやわらかい。

 

 

こんなチャーシューと分かっていれば無理してでも特製にすればよかったかも。海老ワンタンはプリプリの海老が入っていてツルツルとした食感が楽しいもの。

 



完食、完飲してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都墨田区千歳3-16-2
両国駅