[満足度]
9

[状況]
日曜日10時55分、行列なし

[コメント]
定期的に食べたくなるのが背脂チャッチャ系かガッツリ煮干し系のラーメン。この日は背脂を補給したくなったので以前からブックマークしていた老舗のこちらのお店を訪問することにしました。

蔵前駅を下車して歩いてすぐの場所にあるこちらのお店。日曜日の11時前に到着すると、この日は雨ということもあり行列はなし。

 

 

 

しばらくすると開店したので入店するとそのあとに続々とお客さんが入ってきました。

店内はテーブル席が無く、全てが厨房を囲む形のカウンターでお客さん間の仕切りが高くやや狭めなので一蘭のような感じですね。

 

 

食券制なので券売機で特製元ラーメン(750円)とぶためし(550円)を購入。普段はご飯ものは食べないのですが、ぶためしはこちらのお店の登録商標とのことなのでせっかくなのでいただくことにします。あと、こちらもせっかくなので瓶ビールもポチっとな。

しばらくすると着丼。

 

 

見事な背脂チャッチャ系。ちなみに事前調査では底にカエシが溜まっているので混ぜ混ぜしたほうがいいとのこと。

 

 

ただ、好みによって味の変化を楽しむために最初はかき混ぜずにあとからかき混ぜる派もあるとのこと。わたしはまずはそのままスープをいただいてみますが、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調えてあるスープは深い味わい。特製は背脂が増されるので、かなり重めですがやはり背脂の甘みが際立ちます。

麺は、ほぼストレートの中太麺。デフォルトで頼みましたがモチモチした食感でとても美味しい美味しい麺です。ただ、そのままだとやはり味にパンチがないので白い背脂蓋を引き上げ混ぜ混ぜすると下の方から焼きそばのような色をした濃い茶色の麺と濃い目のスープが登場。これがめちゃくちゃ旨い。

 


チャーシューは濃いめの仕上がりでやや歯応えがあってホロっと崩れる絶妙な硬さ。色が濃いメンマもいいですね。

 

 

 

豚飯はたっぷりの刻みチャーシューが入っていてそこにたくさんののりがのっています。

 

 

 

 

案内の通りたれとゴマ油をたっぷりと書けてグチャグチャにかき混ぜていただきます。残ったスープと一緒に食べるとこれまたベストマッチ。

完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都台東区蔵前2-12-3
蔵前駅