[満足度]
9

[状況]
土曜日11時25分、行列6名

[コメント]
国分寺の気になってたお店へ向かいます。JR中央線「国分寺駅」の北口で下車をしてそこから徒歩4分。黒い3階建ての建物が見えてきてその前には数名の行列が出来ています。開店の5分前で行列は6名。事前情報だと席数は7席とのことなのでぎりぎり1巡目で入れるかという感じです。

 


お店の外には「つけないつけ麺と、麗しの塩ラーメン」とでかでかと書かれています。

 

 

つけないつけ麺って気になりますね。気にならせるのがお店側の狙いでしょうからまんまと引っ掛かったわけです。

開店して券売機に向かうと、メニューは、つけ麺と塩ラーメン、そしてそれぞれにワンタンメニューがついている構成。大盛り、特盛りも準備されているようなのでせっかくなのでワンタンつけ麺特盛(1480円)を選択してカウンター席で待ちます。

しばらくすると着丼。

 

 

 

 

提供時に店主さんから「シラスと麺を最初に一口程食べてください」との説明があったので、まずはそのまま麺をつけ汁につけずに釜揚げしらすとタレをよくかき混ぜてすすってみます。

 

 

なんと、これはいわゆるまぜ麺というやつでそのままでもたれの味がしっかりついています。つけないつけ麺とは、まぜそばや和え玉のような感じでした。

麺は冷水で締められていて、硬めのボキボキかんのある食感。

 

 

開化楼の中細全粒粉のストレートのようでプツプツとしたコシのある麺で風味も良好。特盛は400gとのことですがそれほどボリューム感は感じられないですね。

つけ汁につけなくてもそのままで完食しそうな勢いですが、一旦落ち着いてカツオの魚介出汁スープのつけ汁につけてみますがこれもなかなか素敵な感じ。

つけ汁の中にはワンタンが4個、ワンタンは完璧です、わたし好みのツルッと滑らかな食感で肉餡たっぷりでジューシー、モチモチとした皮もいいですね。

 


麺の上にはチャーシュとメンマ、カイワレ、しらす、煮卵と豪華なラインナップ。チャーシューは低温調理タイプでハムみたいな食感。煮卵も味がしみ込んでいて美味しかった。


あっという間に完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都国分寺市本町2-25-5
国分寺