[満足度]
8

[状況]
休日10時55分、行列4名

[注文]
つけめん 大盛 (1000円) 
ねぎ (150円)

[コメント]
東京駅近辺には、東京駅一番街に「東京ラーメンストリート」、丸ノ内のKITTEには「ラーメン激戦区」がありまさしくラーメン激戦区。そのようなところに2022年6月29日に駅直結の八重洲地下街に「東京ラーメン横丁」がオープンしました。場所は東京駅の八重洲北口をでて大丸の地下一階に降りて少し歩いた場所。ちょっと分かりにくいですがHPにはお店までに道順の動画がのっているので事前に確認をしておけば迷わないかと思います。

東京ラーメン横丁には以下の7店舗がかまえています。

風雲児(つけめん)
長岡食堂(中華そば)
いと井(味噌)
町田商店(家系)
豚山(ガッツリ系)
元祖油堂(油そば)
がっとん(九州豚骨)

 

 

異なったタイプのラーメン屋さんがお店を構えていますが、やはり一押しは風雲児でしょうかね。先月は、長岡食堂で醤油ラーメン、いと井で味噌ラーメンを連食しましたが、今回はやはり一番人気の風雲児ねらいです。新宿の風雲児に行ったのは8年前なので久しぶりに風雲児のつけめんを楽しむことができるのはうれしいこと。

 


開店の10分前に到着すると、すでに行列が4名。連休ということなのでしょうか、大きなスーツケースをもったお客さんが並んでいます。

11時ちょうどに開店。券売機でつけめん 大盛300g と トッピングでねぎを選択して席に案内してもらいます。店内はカウンター席のみで20席くらいあるので広々です。店内は4-5名の店員さんがいますがほとんどが若い女性の方。活気があっていいですね。

しばらくすると着丼。

 

 

 

まずはスープを一口、といこうと思いましたが量がかなり少な目。麺を大盛りにしたので注意をしないとスープが足りなくなるパターンですね、気を付けないと。鷄白湯と魚介系のWスープは濃厚であり粘度の高いドロドロのつけ汁ながら後味はスッキリしています。魚粉がたっぷりのっているので魚粉の苦みというか、魚感が全面的に出ていて、さすがといった感じ。

麺はやや縮れている中太のもので、甘みとコシがあるので噛んだ時の弾力感がいいかんじですね。

 

 

冷水でしっかり締められているのがよくわかります。麺の量は茹で前で300gとのことなのでボリューム満点。

つけ汁の中にはメンマや細切れのバラチャーシューがたくさん入ってます。

 

 

 

チャーシューは豚バラの角切りになったもので、適度に脂身があり、トロっとしたうまいタイプです。

注意していましたが食べ進むうちにスープがなくなってきてピンチ状態ですが何とかスープ割りが飲めるくらいは残して卓上にあるポットの中に入っているスープ割りを注いでいただきます。

 

 

昆布出汁の優しい味わいで、最後の一滴まで楽しめました。トッピングのネギを残しておいたのも正解で、スープ割り+ネギで美味しくいただけました。

[場所と最寄り駅]
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街
東京駅