[満足度]
10

[状況]
土曜日10時05分、待ち2名。(11:00開店時 待ち約20名)

[コメント]
2020年12月23日にオープンしてすぐに大人気店・大行列店となったこちらのお店。「讃岐うどん発祥の地であり親鳥の名産地である香川県綾川町で生れ育ったチームが、東京のラーメン職人と出会い生まれた唯一無二の中華そば」とのこと、期待が高まります。事前調査では、11時くらいだと50名以上の行列が出来ているとの情報も入ってきたので、ちょっと気合をいれて早めに自宅を出発します。

恵比寿駅 東口を降りて目指すはスバル本社の裏。お店に到着したのは10時ちょい過ぎで待ちは2名でした。

 

 

椅子が7個置いてあるので座って待つことにしますが、立地的に午前中は日が当たらない場所なので風があたって結構寒い。ちかくに自動販売機があったのでコーンスープを飲みながら暖をとります。


11時ちょうどに開店。店内に入るとカウンターが7席ですが間引いてあり6席。店内の待ち席があった場所は、新たに2人掛けのテーブル席が4席設置されていました。そして奥に製麺室とトイレ。厨房には男性3名、ホールは女性1名で切り盛りしているようです。


券売機で親鶏中華そば(820円)と大盛り(150円)、親皮(50円)を購入し、2人だったためテーブル席に座らせていただきます。どうやら麺は、中太麺と極太麺が選択できるようで、さんざん迷いましたが中太麺を選択します。

待つこと5分程度で着丼です。


黄金色に輝くスープにちぢれた麺が泳いでいてとてもきれいなビジュアル。見た目だけで美味しそう。

早速スープをいただきますが、親鶏からとられた鶏出汁は濃密な旨味ががつんときます。

 

 

それでいてさっぱりした味わいでゴクゴクと飲めるスープ、これは旨い。鶏油がスープを覆っているためかかなり熱々なのはうれしい限り。

麺は青竹手打ち麺とのことで、早朝から青竹を使って手打ちをし、一昼夜熟成させたとのこと。手打ちならではのモチモチとした食感やのど越しがたまりません。麺の量を大盛りにしましたが正解。麺とスープの乱れ打ちで一気に食べ干してしまう勢い。

 


具材は、鶏チャーシュー、鶏皮、メンマ、カイワレ、ネギ、そして追加トッピングした親皮。鶏チャーシュはコリコリとした食感で、親皮も箸休めにはいい感じの噛みごこち。


あっと言う間に完食、完璧な中華そばでした。しかし、極太麺も食べたかった。かき揚げ丼も食べたかった。また来たいが、間違いなくこちらのお店は100名店入りになるでしょうね。そうすると1時間待ちとになってしまうか。早めに再訪しないと。

ごちそうさまでした。

[場所と最寄り駅]
東京都渋谷区恵比寿1-21-18
恵比寿駅