[満足度]
8

[状況]
土曜日の10時35分 店内満席

[コメント]
神田駅からほど近い場所にある二代目 らーめん 谷瀬家で、朝ラーメンを目的に訪問。土曜日の10時35分で店内はほぼ満席状態、人気があるんですね。


選択したのは朝ラーメンの中盛り(850円)です。朝ラーメンとはいえ並盛が750円でいただけるのはありがたいのではないでしょうか。

店員さんは2名体制で元気よく「いらっしゃいませ~」とお出迎え。家系ラーメンって元気があった良いですよね。食券を渡して、好みは全て普通でお願いをします。

しばらくすると着丼。

 

 

スープは澄んだ醤油ベースで、一般的な家系ラーメンのような濃厚さとは少し方向性が異なり、軽やかさを意識した仕上がりになっている印象。

 

 

スープを一口すすってみると、鶏や魚介の旨味がじんわりと広がり、雑味のないクリアな味わいが印象的ですね。油分も控えめで、朝の身体にすっと染み込むような感覚があります。

麺は細めのストレート。

 

 

しなやかでコシがありながらも軽やかで、スープとの絡みも良い。家系らしくご飯と一緒に食べるということなのか麺は短め。ズルズルと勢いよくすすれる喉ごしの良さは、眠気の残る朝でも自然と箸が進む理由のひとつでしょうね。重たい麺ではないため、最後までストレスなく食べ切ることができる。

具材はシンプルにチャーシューとネギのみ。チャーシューはしっとりと柔らかく、脂のくどさは控えめで朝でも食べやすい仕上がりです。

 

 

最近では朝ラーメンの具材が味玉からチャーシューに変化するなど、細かな進化も見られるのも面白いポイントです。

サクッと完食してごちそうさま。神田というビジネス街ならではの雰囲気も魅力的なものにしていて、朝の静けさの中で黙々とラーメンをすすり、食べ終わるとさっと店を出ていく人々。その無駄のない流れの中に、この店が日常に溶け込んでいることを強く感じました。

[場所と最寄り駅]
東京都千代田区内神田3-8-6
神田駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時30分 満席

[コメント]
茨城に用事があり、ランチ時間になったので以前SUSURU TVで紹介されていた珍來 石岡店に向かいます。

珍來の歴史は古く、暖簾分けや独立が進んだ結果、珍來総本店系、ドラゴン珍來系、完全に独立した珍來というように複数のグループに分裂したとのこと。こちらの石岡店は珍來の看板の脇に大きなドラゴンの絵が描かれているのでドラゴン珍來と呼ばれるようです(SUSURUTV調べ)


休日の12時前に訪問すると店内はほぼ満席状態、人気があるんですね。ロードサイドの中華屋さんのため家族連れが目立ちます。てきぱきと動きまわる店員さんにテーブル席を案内していただきメニューをチェック。注文したのは熱々&とろとろの看板メニュー 珍來麺(850円)にします。また追加で青椒肉絲(700円)をお願いしました。

注文して5分程度で青椒肉絲が到着。

 

 

一口食べてみると、強火でサッと炒めた中華の香ばしさが広がり、ピーマンのシャキシャキ食感と豚肉の柔らかジューシーさが絶妙にマッチ。オイスターソースと醤油ベースの味付けがしっかり染みていて、ご飯がほしくなる甘辛風味です。竹の子のコリコリ感もアクセントになっていて、野菜も肉もバランス良く楽しめました。

そしてすぐに珍來麺も到着。

 

 

まずは醤油ベースのスープですが、とろりとした餡がたっぷり絡み、麺をすするたびに豚肉、海老、イカ、白菜、人参、筍などの具材がゴロゴロ出てくる贅沢さ。

 

 

具だくさんでボリューム満点なのに、味は濃すぎずちょうど良い塩梅です。醤油ベースでありながらコクがあり、ほんのり甘みも感じる優しい味わい。そこに野菜の旨味が溶け込み、とろみのある餡が麺によく絡みます。

麺は中太でほどよい弾力があり、口に運ぶたびにスープの旨味をしっかりと持ち上げてくれます。

 

 

最後まで熱々の状態が続くのも嬉しく、食べ進めるほどに体がじんわり温まっていく感覚があった。どこか懐かしさを感じさせる、まさに町中華らしい安心感のある味です。

完食してごちそうさまでした。

[場所と最寄り駅]
茨城県石岡市東光台3丁目10-16
石岡駅
 

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日の10時15分 客なし

[コメント]
本日は神田ラーメン屋さん連食を計画、神田でほりうち系のラーメン・つけ麺が食べられると知ったので1軒目はこちらのお店。9時開店とのことなので土曜日の10時15分にお店に到着、その時点で店内はお客さんなし。


ちなみにお店は、神田わいずの目の前でわいずの方は10時30分開店にもかかわらずその時点で10名くらいの行列ができていました。2軒目はわいずに行こうと思っていましたがこれは断念せざるを得ないか。

ということで入店すると何と店内はお客さんなし。ちなみにスタッフさんが海外の方ですが、珍しく欧州系の女性スタッフさんが2名で切り盛りしています。欧州系の方がラーメン屋さんを営業されているのは初めてのこと。流暢な日本語で「いらっしゃいませ~」とお声がけをしてくださりますので、券売機でざるラーメン(1000円)を購入してスタッフさんに渡します。

しばらくするとつけ汁、麺が到着。

 

 

まず目に入るのは、しっかりと冷水で締められた麺の美しい艶。

 

 

平打ちの麺で、つるりとした喉ごしが印象的。箸で持ち上げると適度なコシがあり、口に運ぶとひんやりとした温度とともに、小麦の香りがふわりと広がり、暑い日には特に心地よい一口ですね。

つけ汁は醤油ベースで、どこか和風のニュアンスを感じさせる仕上がり。

 

 

ラーメンのつけ麺とは異なり、重たさや油っぽさは控えめで、出汁の旨味が前面に出ています。ほんのりと甘みもあり、麺を浸してすすれば、優しい味わいがじんわりと広がります。

 

 

ネギや海苔といったシンプルな薬味も、このつけ汁との相性が良く、最後まで飽きずに食べ進めることができます。

チャーシューは細り切りにしたものがたくさんはいっていてメンマとともに麺をからめて食べるといい感じ。

 

 

麺の量は200gくらいでしょうか、それほど多くは無いのでサクッと完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]    
東京都千代田区内神田3-10-2 
神田駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
祝日の11時25分 店内7~8名


[コメント]
天気のいい5月の祝日。本日は立川の昭和記念公園で愛犬と散歩をすることにします。高速は使わずに向かったので結構時間がかかってしまい、かつ昭和記念公園の駐車場に入るのにてこずったため予定より遅い時間に立川着。とりあえず昭和記念公園の駐車場に車を停めて立川グリーンスプリングスへ向かいます。

立川グリーンスプリングスは在日米軍立川基地(立川飛行場)跡地である国営昭和記念公園と多摩都市モノレール線の間にある複合施設。初めて訪問しましたがとても雰囲気がよく様々な飲食店にはおおむねテラス席があるので愛犬と一緒に食事をするのにはとてもよいですね。

訪問前はイタリアンにしようと思っていましたが、ぶらぶらと歩いていると、寿司や焼肉、ビュッフェやカフェなどどこに入るか迷います。そしてふと見つけたラーメン屋さん、それはAFURI。AFURIと言えば総本山ともいえるのが厚木にあるZUND-BARですかね。ZUND-BARは10年くらい前に訪問したことがあり、AFURIの恵比寿店は8年くらい前に訪問したことがあります。久しぶりになるので期待大。



テラス席が空いているのでお店に入り店員さんに聞いてみると、食券を購入した後に案内できますとのことなのでとりあえず券売機へ。購入したのは甘露つけ麺の大盛り(1490円)で連れは雲呑ラーメン(1390円)にします。その食券を店員さんに渡してテラス席を確保しました。


天気もよく、外の空気を感じながら食事ができるこのスタイルは、ペット連れには本当にありがたい。周囲も落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が流れている感じがします。

しばらくすると席にあるブザーがなるので店内に取りに行きます。


さっそくいただきます。麺は真空手もみ麺の冷盛を選択しましたが、これが大正解。

 

 

 

しっかりとしたコシと独特のもちっとした食感があり、噛むほどに小麦の風味が広がります。冷たく締められていることで、より一層その食感が際立っていました。

つけ汁は甘露という名前の通り、ほんのり甘みを感じつつも後味はすっきりしていて、しつこさがない。

 

 

暑い日でもするすると食べ進められるバランスの良さが印象的でしたね。

トッピングの角煮チャーシューは存在感抜群で、箸で簡単にほぐれるほど柔らかい。

 

 

しっかりと味が染み込んでいてつけ汁との相性も抜群。麺と一緒に頬張ると満足感が一気に高まります。大盛りにしたことでボリュームも十分で、最後まで飽きることなく楽しめました。

連れの雲呑ラーメンを少しお裾分けいただきますが、こちらも麺を真空手もみ麺に変更したのでモチモチした食感が楽しめスープは澄んでいて上品な味わい。雲呑のつるりとした食感とよく合っていました。

食事後は器を店内に戻す仕組みになっていますが、テラス席利用でもスムーズに利用できる導線が整っていて、特に不便さは感じなかったですね。むしろ気軽さがあり、カフェのような感覚で利用できるのが心地いい感じ。

愛犬はカートの中でおとなしく過ごしながら、時折こちらを見上げてくるのでおやつをあげながらつけ麺完食、ごちそうさまでした。その穏やかな時間と、美味しいラーメンの組み合わせは、なんとも贅沢なひとときでした。

お腹いっぱいのあとは運動、ということで昭和記念公園を愛犬と散歩してきていい一日を過ごすことができました。

[場所と最寄り駅]    
東京都立川市緑町3-1
立川駅
 

 

[満足度]
8

[状況]
日曜日の10時25分 店内3名


[コメント]
すっかりちゃん系ラーメンというジャンルが確立された今日この頃、ちゃん系と言ったら、①店名に「ちゃん」が付く②あっさり系醤油スープ③チャーシュー多めでボリュームあり④ご飯サービス というのがそろったらちゃん系らしいですが、本日は渋谷のこちらのちゃん系を訪問。


日曜日の10時25分にお店に到着すると店内は3名程度。券売機で中華そば(950円)を購入して店員さんに渡します。渋谷の喧騒の中にある店内は、どこか昭和を感じさせる大衆的な空気。カウンター中心で回転も早く、一人でも入りやすい気軽さと活気が漂う雰囲気です。

ほどなくして着丼。見た目からしてシンプルながら、しっかりとした存在感があります。


まずスープを一口すすると、これが実にちょうどいい。

 

 

醤油ベースのあっさりとした味わいなのに、物足りなさは一切なく、むしろ旨味がじんわりと広がります。油分も強すぎず、最後まで飲み進めたくなるバランスで、どこか昔ながらの中華そばを思わせる優しさがあります。一方で、現代的にブラッシュアップされている印象もあり、ただのノスタルジーでは終わらない完成度の高さを感じました。結構ちゃん系のラーメンは食べていますが、いままで食べたちゃん系の中では一番旨いスープかも。

麺は中太のストレートで、スープとの絡みが非常に良い。

 

 

啜るたびにスープの旨味をしっかりと持ち上げてくれて、食べ進める手が止まらないですね。やや柔らかめの茹で加減も、このスープにはよく合っていて、全体としての一体感があります。

そしてチャーシューの量がすごく、食べてみるとしっかりとした厚みがありながらも柔らかく、脂の甘みと肉の旨味がバランスよく感じられます。

 

 

数枚乗っていることで、麺と一緒に食べても最後までしっかり肉の満足感が続くのが嬉しい。ネギやメンマといったトッピングも主張しすぎず、全体をうまく引き締めています。

完食してごちそうさまでした。

[場所と最寄り駅]    
東京都渋谷区桜丘町1-1
渋谷駅
 

 

[満足度]
8

[状況]
日曜日10時00分 先客3名

[コメント]
渋谷のラーメン屋さん訪問1軒目。渋谷のど真ん中、道玄坂を少し上がったところにあるらあめん渋英。久しぶりに本格東京とんこつラーメンを目的に訪問です。


渋谷駅ハチ公口から徒歩2~3分、出口5からもすぐという抜群の立地。経堂のらあめん英は1994年創業の老舗でこちらは系列店として知られるお店。訪問したのは日曜日の10時ちょうど。店内は先客3名でしたが、あとからインバウンドの方が続々と入ってきてすぐに満席になりました。

今回は定番のラーメン(850円)をポチっとして食券を渡すときに麺かためでお願いをしました。

店内はコンパクトでカウンター中心、テーブル席も少しあり。BGMは控えめで、集中して食べられる雰囲気。スタッフさんの対応もテキパキしていて好印象でした。

待つこと数分でラーメン着丼。

 

 

まずはスープを一口。

 

 

豚骨のコクと甘みがしっかり前面に出てくるのに一切臭みがないですね。どうやら特注釜で丁寧に炊き上げた「一番搾りスープ」らしいですが、確かに獣臭が抑えられていて、クリーミーなのに後味はすっきり。粘度があるのに飲みやすい、不思議なバランスです。博多とんこつみたいにガツンと重たくなく、東京とんこつらしいライトさがありつつ、深みはしっかり。塩気も程よくクセになる味わいでした。本場の博多ラーメンをよく知る方だと物足りなさを感じるのかもしれませんが、わたし的にはちょうどいい豚骨具合。

麺は極細のストレート麺。

 

 

ツルツルとした喉越しで、スープがよく絡みます。硬めで注文したのですが、ちょうどいいアルデンテ感。

トッピングのチャーシューは薄切りだけど、しっかり煮込まれていて柔らかく、脂の甘みがスープとマッチ。

 

 

メンマはコリコリ食感でアクセントになり、ねぎのシャキシャキ感と玉子の黄身がトロッと溶けてスープをまろやかにしてくれるのがいい感じ。全体のバランスが抜群で濃厚すぎずあっさりしすぎず、どんどん箸が進みます。

正直、渋谷のラーメン激戦区で長年愛され続けている理由がよくわかりました。臭みのないクリーミー豚骨というコンセプトが、幅広い人に受け入れやすいんですよね。観光で渋谷に来た外国人観光客も多かったですが、みんな美味しそうに食べていて納得。価格も手頃で、コスパが高いと思います。

[場所と最寄り駅]
東京都渋谷区道玄坂2-4-5
渋谷駅
 

 

[満足度]
7

[状況]
日曜日の11時45分 店内満席


[コメント]
日曜日のランチタイム。越谷の洋食屋さんに行ったところ駐車場が満車で入れず違うお店を探すことに。ただ、他のお店もことごとく入ることができなかったのでたまたま通りすがった魁力屋に入ることにします。洋食から一転、ラーメンとは。まあ、なんとなく懐かしい気持ちになって入ったのでよしとしましょう。


魁力屋に来たのはいつぶりだろうか。15年くらい前、魁力屋 武蔵村山店の近くに住んでいて、一時期九条ネギラーメンにはまった時期があったので懐かしい気分になります。ちなみに気になったので武蔵村山店を調べたところすでに閉店しているようで、今度はちょっと寂しい気持ちになりましたが。

日曜日の11時45分。店内に入ると、カウンター席は数席空いていますがほぼ満席状態、人気があるんですね。2人ですが、ちょうどテーブル席が空いたのでそちらに座らせていただきました。

注文はタブレット。注文したのは醤油九条ネギラーメン(1089円)とぶたから定食(319円)にします。普段はラーメン屋さんではラーメンのみを食べますが、なんとなくお米も食べたい気分だったのでぶたから定食も追加したわけです。

タブレットで麺の硬さと背脂の量が選べるので、麺はかためん、背脂はふ普通でオーダー。連れは醤油全部のせラーメンを選択。

そして待つこと数分でぶたから定食が到着。

 

 

そのあとしばらくしてからでラーメンが着丼です。

 

 

できるなら一緒の配膳が良かったのですがまあ良しとしますが、そもそも麺はわたしはかためん、連れは普通でお願いしたのに一緒に到着っていまいちよくわからない。

まずはスープを飲んでみると、鶏ガラベースの醤油スープに背脂のコクが加わり、意外とあっさりめながら深みがあります。

 

 

甘めの熟成醤油の風味が優しく広がり、しょっぱすぎず飽きない味わい。背脂がスープにまろやかさを与えていて、飲むほどに体が温まります。九条ネギを一緒にすすると、ネギの爽やかな辛みと香りがスープのコクを中和して、口の中がリフレッシュ。シャキシャキの食感がアクセントになり、ネギ好きにはたまらない組み合わせです。ネギの量が多いので、後半になるにつれてスープがネギの風味を吸って、味わいが変化していくのも楽しいポイント。

麺はのど越しが良く、パッツンとした歯切れの良さ。

 

 

スープとの絡みも抜群で、九条ネギと一緒に啜ると最高です。チャーシューは柔らかく、脂身の甘みがスープに溶け込んで旨い。メンマもコリコリしていて良いアクセント。全体として、こってりしすぎず、でも物足りなさがないバランスの取れた一杯でした。

食べ進めながら、卓上の無料ネギを追加で投入。九条ネギはそれなりに美味しくいただきましたが、卓上のネギはかなりパサパサで正直美味しくなかった。

ぶたからは、かなり濃い目の醤油味と酸味がきいたもの。

 

 

 

わたしてきに酸味がきいているのはちょっと苦手なのでこれはお口に合わなかったですね。

何とか完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]    
埼玉県越谷市大字大房690-1
北越谷駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時45分行列なし

[コメント]
日暮里のラーメン屋さん訪問2軒目。1軒目のお店があった西日暮里から少し歩いた場所にあるこちらのお店を訪問です。

 

 

土曜日10時45分で行列なし、早速店内へ入って券売機で、しょうがラーメン(1200円)をポチっとします。

食券を店員さんに渡すと、「大盛か味玉がサービスになります」とのこと。この日はラーメン屋さん2軒目だったので大盛はさすがにと思ったのですが、あまり味玉には興味が無いので、せっかくなので大盛でお願いします。まあ、麺は好きなので残すことはないでしょうから。

しばらくすると着丼。

 

 

印象的なのは、丼から立ち上る生姜の香りの力強さ。鼻に抜ける爽やかな刺激が食欲をぐっと引き上げ、寒い日には特にありがたみを感じる香り。スープをひと口すすると、醤油ベースのコクのある味わいの中に、生姜の風味がしっかりと溶け込んでいる。

 

 

決して辛すぎるわけではなく、あくまで旨味を引き立てる形で効いており、飲み進めるほどに身体の内側からじんわりと温まってくる感覚、いいですね。

麺は中細のストレートで、ややしなやかな食感。

 

 

スープとの絡みが良く、生姜の効いたスープをしっかりと持ち上げてくれる。すすった瞬間に広がる香りと味の一体感が心地よく、箸が自然と進んでいく。トッピングのチャーシューは柔らかく、ほどよい脂の甘みがスープのキレのある味と対比を生み、全体のバランスを整えている。ネギやメンマといった定番の具材も、それぞれが主張しすぎず、あくまで一杯の完成度を支える存在として機能していた。

 

 

全体的に、やはり生姜がとてもいいですね。

 

 

単にしょうが味を強く効かせるのではなく、スープ全体に自然に溶け込ませることで、最後まで飲み飽きない仕上がりになっている。食べ進めるうちに額にうっすらと汗がにじみ、食後には身体が軽くなったような感覚さえ覚える。いわゆるパンチ系とは異なる、じんわりと染み渡るタイプのラーメンといった感じ。

完食してごちそうさま。羽鳥のしょうがラーメンは、派手さこそないものの、丁寧に作り込まれた一杯という印象。生姜の風味をここまでバランスよく引き出しているラーメンは意外と少なく、シンプルながらも記憶に残る味わいである。

[場所と最寄り駅]
東京都荒川区西日暮里2-28-8
日暮里駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時15分 満席 待ち1名

[コメント]
日暮里のラーメン屋さん訪問1軒目。本日はつけ麺TETSUの創業者の小宮一哲さんが2026年4月にオープンした新店、こちらのお店を訪問しました。


事前調査では10時30分開店とのことだったので西日暮里駅をおりてお店についたのはちょうど10時30分。ただ、その時点ですでに営業していて店内は満席、行列が1名という状況でした。早めの開店だったのでしょうかね。

さてメニューをチェックすると、かけ煮干し中華そばが690円、深だし煮干し中華そばが890円という良心的な価格。なかなか今どきこの価格帯で煮干しラーメンを提供するのは珍しいですね。選択したのは深だし煮干中華そば(890円)でカウンター席に案内していただきます。

 



まずスープをひと口。

 

 

想像していた以上にしっかりとした煮干しの旨味が前面に出ていて、いわゆるえぐみや苦味はほとんど感じられず、非常にバランスが取れています。口当たりはまろやかで、動物系のコクもほんのりと感じられ、単なる魚介スープにとどまらない奥行きがありますね。名前の通り深だしという表現がぴったりで、飲み進めるごとに味の層が広がっていく印象。

麺は中細のストレート麺で、やや低加水気味のパツンとした食感。

 

 

これが濃厚すぎないながらも力強い煮干しスープとよく絡み、すすり心地も軽快だ。麺をすするたびにスープの香りが鼻へ抜け、満足感が高まっていく。

トッピングのチャーシューはしっとりと柔らかく、脂の甘みがスープの魚介感と絶妙に調和している。

 

 

メンマも程よい歯ごたえで、全体のアクセントとして機能していた。

 


印象的だったのは、最後まで飽きずに食べ進められる点。煮干しラーメンは濃さが際立つあまり後半に重く感じることもあるが、この一杯はむしろ後半になるほど旨味が馴染み、スープを飲み干したくなる仕上がりだった。実際、気づけばほとんどスープを飲み切ってしまっていた。

深だし煮干中華そばは、煮干しの個性をしっかりと打ち出しつつも、誰でも美味しく楽しめる完成度の高い一杯だった。煮干しラーメンが好きな人はもちろん、これから挑戦してみたい人にもおすすめできる味わいで、西日暮里に訪れた際にはぜひ立ち寄りたいと思える一軒かも。

[場所と最寄り駅]    
東京都荒川区西日暮里5-21-2
西日暮里駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
平日11時55分 行列5名

[コメント]
この日は東京駅近辺でお仕事。ランチタイムにお目当ての定食屋に行こうと思ったが外は大雨で行くのがちょっと厳しそうだったので東京駅一番街でランチを食べようかとぶらぶら。

うどん、イタリアン、中華、とんかつ、明太子、寿司などなど、様々なジャンルの飲食店がある一番街、歩いているだけでも楽しいのですが、やはりラーメンオタクとしては、東京ラーメンストリートにたどり着いてしまい、どのお店が人気あるのか物色。平日ですがインバウンドの方々でかなり賑わっているのでどのお店も行列ですが、唯一行っていないお店を思い出したので味噌麺処 花道庵を訪問。


花道庵は野方の本店は訪問したことがあるのですが、東京ラーメンストリートの店舗は初めて。花道庵はミシュランガイド東京でビブグルマンに選ばれた実績もある人気店です。平日11時55分で行列5名、待つこと10分ほどでカウンター席に着席。

店内はコンパクトで活気があり、スタッフさんの動きがテキパキしていて気持ちいい雰囲気です。券売機で購入した特製味噌󠄀ラーメン(1400円)
を店員さんに渡し、待っている間に紙エプロンをつけてさらに待ちます。

数分で運ばれてきたラーメンは、ビジュアルからして期待大。

 

 

どんぶりの縁までたっぷり入ったスープは、赤味噌ベースに白味噌をブレンドしたようなまろやかな色合い。

さっそくスープを一口。

 

 

濃厚だけど重たくない。味噌のコクと甘みがしっかりありながら、動物系の旨味が深く絡み合って、まるで上質な味噌汁をラーメンにしたような親しみやすさがあります。口コミでよく見る「白味噌の優しい甘さ」や「ナッティで濃厚」という表現がぴったり。とろみのある白味噌スープはさすが花道といった感じでとても美味しい。

次に麺をすすります。

 

 

太麺なのにツルツルと喉越しが良く、モチモチの食感が最高。三河屋の特注だけあって、コシが強く、濃厚スープにしっかり絡みます。200gでも満足感が高く、大盛りや特盛にしても良さそう。もやしのシャキシャキ感がスープの濃さを中和してくれて、食べ進めても飽きません。

具材は、厚みのあるチャーシューが2枚、シャキシャキのもやしが山盛り、豚バラ肉、メンマ、ネギ、そしてとろっとした味玉。

もやしはサラッと軽く炒めてあるのでシャキシャキした食感がとてもいいですがしっとりしたもやしも好きなので半分くらいはスープにしずめて麺をいただいてみます。

チャーシューはじっくり煮込んで燻製したような味わいで、柔らかく旨味たっぷり。

 

 

 

味玉は黄身がトロトロで、スープに溶かすとさらにまろやかになります。


全体として、北海道の濃厚味噌ラーメンとはまた違う、東京らしい洗練された味噌ラーメンという印象。どこか家庭的で「毎日食べたくなる」と公式が謳うのも納得です。カロリーは高めですが、東京駅利用時のランチやシメにぴったり。

[場所と最寄り駅]
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅