バッチ博士と親の役割 | 横浜・大倉山 スタイルのある花暮らし ~子どもとお花とアロマと私~ お花教室

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横浜・大倉山 駅2分のサロンにて、癒しの植物暮らしの教室をしています。
~N*bouquet ~

心に寄り添う

 

花と香りのフラワー教室

 

鈴木です。

 

 

新学期は、


巣立ちの季節でもあって、

 

望むとか望まないとかでなくて、

 

押し出されるみたいに、

 

子どもと同じように

 

親も新しいステージへ

 

押し上げられたりします。



卒業だったり、


お引越しだったり…


親だって


心は穏やかじゃないかもしれません。





バッチフラワーを作った医師である

 

バッチ博士の哲学の中に、

 

”親”について


書かれているところがあって、


今日は

 

ちょっと思い出したので

 

見返して、


ご紹介してみようと思いました。

 



 

90年近く前に存在した

 

一人の医師の言葉として

 

ご自由に受け取ってください。

 


 私が子どもの頃の町のお医者さんは、


今よりももう少し


生活指導みたいなのがありました…



"できるだけ薄着で"


とか、


"肌に触れるものは綿の物がいい"


とか…


そんなことが


この本にも


いろいろ書かれています。


その中での


親の役割とは?です。

 

少し雑な要約ですが…

(実はとても長いので、

興味を持たれた方は是非

『なんじ自身を癒やせ』

読んでみてください…)

 

 

親の役割というのは、

 

見返りを求めない奉仕であって、

 

ただただ愛と導きを与える

 

犠牲的な行為です。

 

 

親は、親としての管理や口出しを、

 

子どもの自己管理能力が発達するにつれて、

 

少しずつ減らすべきです。

 

 

一時的な導きと保護の期間が終わったなら、

 

注意の的であった子どもが、

 

一人で自由に進んでいけるように

 

親は、子どもを手放します…

  


著書『なんじ自身を癒せ』より

 

 

 

一人の人格は、

 

自分を超えた存在かもしれず、

 

それを

 

親の考えや、

 

願いで形作ってはいけないし、

 

支配したいという欲がないかは、

 

常に気を付けておかなくては


いけない…

 

 

そんな風に言っているのですね。

 




私はこれを知った時に、

 

きっと自分を越えていくだろう子どもたちを

 

自分の範囲の中で、

 

小さく支配することは

 

やめよう~!!

 

 

と思った記憶があります。

 

 

背丈も抜いていくし、

 

才能も、


きっと自分を楽に越えていくに違いない。



ならば、

 

ちょっとした

 

リスペクトを持って、

 

できるだけ見守ろうと

 

そう、思いました。




そもそも


子どもって3歳までに


親孝行を済ませるらしいですしね。




けれども、

 

見守るって、案外と

 

むずかしくてね…(汗)


修行のようでもありますよ。



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