11/18から始まった、白鳥の湖の長いシーズンが
日曜日に終了しました
作品自体はオリジナルの白鳥の湖と設定が少し違い
ベースは古典のクラシックですが、
パースが舞台の作品になっています
最終日は長年プリンシパルをつとめた方が引退で
セバスチャン(一般的には王子)を踊るという大切な公演。存在感が凄かった、、素晴らしかったです
70周年の記念公演に幕が降りました
もう言葉にできないほど感動しました
最後の公演はブラボーの嵐、
今回、この公演を7回も見て〃見過ぎ?笑
だってね、希生がいつ踊るかキャストが出ていないのに、チケットはなくなりそうだったので
とりあえず欲しがったら、希生が買ってくれました
でも7回見れて良かったです
見るごとに全体の良さがみえて
キャストによる良さの違いもみえたから
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希生は私がついた日にオデットを踊れましたが
その時にパートナーが怪我をして
その後は踊れなくなってしまいました
見たのは幻の!?一回
でもここパースに来て舞台を観れただけで十分!
嬉しさいっぱい
家族やスタジオのみんなに感謝しています
最終日の前日の夜公演は希生オデットの予定でしたが、できないので、、ビッグスワンに変更となりました
昼公演も夜公演も出たので嬉しかったです
その日の夜は2人の方の引退の人のセレモニーがあって
その後、プロモーションのアナウンスになったのですが、通常プロモーションは最終日
まさかプロモーションがあるなんて思わず、
ディレクターがまだ何か話していると思ったら
young lady soloist odette
などのワードがふわふわ耳に届いて、、
まさかのKIKIの昇格をこの目でみれるなどとは
思ってもいなかったので
感動を通り越してもうショック
この記念公演のファーストキャストのオデットは
KIKIにはかなり大きな役、、
初めての主演
嬉しさもあったと思いますが
表現などで迷い悩みながら、たくさんの人が助けてくれてここまでこれたのを見てきました
そしてここまで支えてくれたみなさんが、とても祝福してくれました
日本とは違い、コロナでの隔離などもなくマスクもほとんどしていません。
コロナにかかっても舞台には穴を開けない!
と頑張っていたダンサーたちも大勢いました
みなそれぞれに相当なプレッシャーをかかえている
ダンサーのみなさん、毎日連続の公演、緊張の毎日
それでも仲間や周りの人達に気を配るゆとりを持ちお互いに応援しあって励まし合って、
本当に素敵でした
こうありたい!