女王道プラクティショナー
心屋認定カウンセラー
あゆーるです
ここ最近いろんなことが立て続きにあったので
ブログを書くことも
人のブログを読むことも
SNSを見ることもあんまりできなくて
そろそろ落ち着いたから
書きたかったことを書いていこうかな
と思ったのが先週のあたまくらい
なのに書けないまんま
今になってしまいました
というのも
先週の13日
木曜の朝に
おじいちゃんが亡くなったから
だから
本当は他のことをいろいろ書きたかったけど
それをすっ飛ばして
そのことを書くことにしました
まだ整理はちゃんとできてないんだけど
だから 自分の気持ちを整理するためにも
書こうと思う
2月に書いたこの記事
この時からずっと
おじいちゃんの死は受け入れてきたし
いつどうなっても すぐに動ける準備をしてきてたから
連絡をもらった時は
そうか
ついにか
くらいの感じで
特に焦ることもなく
ただ淡々と準備をして
感情が揺れることもなく帰省したのが
木曜の午後のこと
そこからバタバタと諸々の作業をし
告別式を終えて
日曜の夜に我が家に戻ってきました
すっごく不謹慎かもしれないけど
おじいちゃんが亡くなったことで
私から涙が流れたことが
とっても嬉しかった
2月の記事にも書いたけど
私は20年おじいちゃんと一緒に住んでたけど
大きな思い出は一つもない
どちらかと言うと
ここ数年は
早く死んだらいいのに!
って思うようなことがたくさんあったし
どうせもう私のことは覚えてないし
って思ってたし
本当の孫じゃないし
ってずっと引っかかってたし
早くお父さんとお母さんを解放してあげて
って気持ちが強かった
でも
おじいちゃんが死ぬかもしれない
となって
やっと思い出せたことは
すごく小さなことだったけど
日常に溶け込んでいる
柔らかくてあったかいものだった
私はちゃんとおじいちゃんにも愛されてたのかもしれない
って その時初めて思えた
2月にお見舞いに行ったことを書いたけど
その時には書けなかったことがひとつある
ずっと触れることもなかったおじいちゃんの手を握って
一方的に私がずっと話してた時
私のことをもう覚えてないはずなのに
酸素マスクをつけられて
少し開いた目も焦点は合わずにいるのに
おじいちゃんの目からは涙が流れてきた
たまたまなのかな?
とかって思おうとしたけど
だとしても
嬉しいな
って思う自分がいることにも気付いて
そこから 私の中で
おじいちゃんに対する気持ちが少し穏やかになっていったのは
間違いない
そして いざ亡くなったおじいちゃんの顔を見て
真っ先に思ったのが
綺麗な顔だなぁ
ってことだった
穏やかな顔で
歳の割にシワもシミも少なくて
本当 寝てるみたいで
でも触れたら冷たくって
当たり前のことなんだけど
人は死ぬんだなぁ
って しみじみと感じた
そう!
おじいちゃんね
若い時めっちゃカッコ良かったんですよね!!!
これは18か19歳くらいの時だって
昔の人の割に
今でもいけるんじゃないか
って思うくらいカッコ良いと思う!
前列の右側
これまで見たこともなかったおじいちゃんの姿
知ることもなかったおばあちゃんとの馴れ初め
亡くなって初めて見ることができて
私の知らないおじいちゃんを知れて
良かったなぁ
って素直に思った
おじいちゃんが亡くなったことが悲しいかと聞かれれば
悲しいんだけど
私はそれよりも
おじいちゃんとの思い出がちゃんと私に戻ってきたこととか
私にもちゃんとおじいちゃんが居たんだなって思えたことが
嬉しいな
って
おじいちゃんを思って
泣くことができるようになったことが
嬉しい
告別式を終えて
火葬場に移動する時と
葬儀場に戻る時は雨が降ってたんだけど
収骨に行く時は雨が止んでいて
その空には
大きな虹がかかっていました
あぁ
おじいちゃんだなぁ
って思って嬉しくなって思わず写真を撮ったんだけど
収骨を終えて外に出たら
その虹は綺麗に消えてた
サインをくれて
ありがとう
なんか まだやっぱりうまくまとめられない
今だから思い出せることがいっぱい出てきてて
亡くなる前は私の日常に居なかったおじいちゃんが
亡くなったその日から常に私の中にいる感じで
なんかすごく不思議
おじいちゃんを思って
私が毎日のように泣くことになるなんて
全く想像できなかったな
そして
さっきまで
とっても大切なお友達2人とLINEで話してた時に
おじいちゃんが亡くなったことを初めて口で伝えたんだけど
私は
私が思ってる以上に
ダメージを受けてるのかもしれない
って やっと気付いた
話させてくれてありがとうだし
聞いてくれてありがとう
機会をくれてありがとう
いつも私を受け入れてくれてありがとう
おじいちゃん お疲れ様でした!!!
私はやっぱり おじいちゃんの孫だったよ
ありがとうね
これからも見守っててね
10年くらい前のおじいちゃん
***
私自身のための記録
お付き合いいただき ありがとうございました