テレビをつけると、オリンピックとコロナの話題でもちきりですね。
私はニュースの後追いばかり。
それでもアスリートの方々の凄さが伝わってきます。
(追記 更に感染が拡大していますね。息子の話では、友人達も、今までにないくらい、感染予防に常に注意を払っているようです。
以下の記事が楽天的にすぎるように思えてしまいます。)
職場では、野球好きの同僚たちが、高校野球予選の話題で盛り上がっています。
そして高校の部活生は、
2年ぶりのインターハイがはじまりました!
開催されてよかった!
文化系、運動系問わず
発表の場がことごとく中止された
昨年の思いも胸に、
いいプレーができますように。
前を向かせてくれたのは、
一番辛いはずの先輩方だった
オリンピックで若い、
若すぎるくらいの世代の躍進をみていると、
今、部活に、自分の好きな競技に、
ひたむきに練習を重ねている人達が、
これからを担っていくのだと
改めて思います
思うようにならない経験を
プラスに転じさせてきた意思と意地
ほんとに、眩しいです。
頑張れ・・・!
そういえば
少年野球を始めた子のパパさんから
真夏の付き添いの推しドリンクで
オロポを教えてもらいました。
パパさん宅では
アクエリアスとデカビタCの
ブレンドがおすすめらしいです。
何杯でもいけるらしい。
炎天下には
プレーする子ども達を支える
大人たちもいるわけで・・・
頭が下がります。
その数日前・・・
激闘死闘とは縁遠い、のどかな我が家
早朝
昨日までの
刺すような陽射しと
じりじりした暑さが嘘のように
海からくるような
ひんやりした風が
気持ちよくふきぬけていきました。
嬉しくなってあちこちの窓を開けると、
ウグイスの鳴き声が聴こえます。
梅雨と
そして梅雨があけてからは
蝉の鳴き声にかきけされて
気配がなくなったような
町の鳥たち。
まだウグイスの声なんて。
季節外れに思って、
調べてみると
遅れて子育てしている個体もいるよう。
なわばりを主張した声だったみたい。
耳をすますと、
シジュウカラや
ムクドリ
スズメ
キュルキュルキュルと鳴く鳥の声が
聞こえてくる。
めずらしい日だな、と
ネットの音声を検索したら
アマツバメに似ている気がするけど
正体はわからず。
町なかでは、
さりげなさを装ったとしても
不審に思われそうで
双眼鏡で眺めるわけにもいきません。
目をこらし
耳をすましても
謎を残すことばかり。
そのぶん、
分かると
すごく嬉しい。
わかりやすく
見つけられると
いいんだけどな・・・。
この日はずっと風が気持ちよくて
夏の風って本来はこんなだったかな?
猛暑に慣れすぎて
忘れてしまいました。
調べてみると
沖からふく北東の風のせいなのかしら。
この右下の渦、気になる、と思っていたら
翌日に台風8号が発生していました。
さらに数日後。
earthというサイトで風向きをみていると
(画像はearthのサイトからお借りしました)
近くを吹く風が
遠い海をわたってくるようすを
眺められます。
息子の先輩は
毎日、気象観測されているそう。
日々観測していると、
きっといつも
なにかしらの発見と考察があり
その考察の積み重ねは
何の分野に進まれるにしても
揺るがない土台となるでしょう。
若くして興味をもたれる感性を
羨ましく思います。
朝ドラ『おかえり、モネ』の影響もあって、
気象の話題は気になっています。
気象災害が起こりやすい地だからこそ
少しずつ考え続けられるよい機会とも思うようになりました。
NHKのサイトからお借りしました
ドラマは、色々と考えさせられつつも
気象予報士の受験勉強をみてくれていた
医師菅波とモネとの真っ直ぐなやりとりや、
菅波がモネを見守る、
ときにぎこちなくもある姿が
微笑ましいです。
番組後の投稿写真も
どれも素敵で、和みます。
息子と交替で読んだ本。
『あと少し、もう少し』
自分も駆けているような
バトンを渡すために
手を伸ばしたくなっているような気持ち。
読みながら、思わず
「頑張れ!」
と声にだしてエールを送っていました。
中学生の駅伝のお話で
それぞれの短編が
各走者の視点で描かれています。
一気に読んでしまうな
とページを繰っていましたが
第4走者あたりで
苦しくなって
一度本を閉じて
草むしりをしてしまいました。
息子は
自分が思う自分と
人が思うその人に
結構ずれってあるんだね。
○○が結構いいやつだった。
(名前を書くと、ネタバレになるかと思ったけれど、あまり関係ないかな)
との感想。
私が、かなわないなぁ、
と瀬尾さんに感嘆したくだりはここ。
ついこの間まで小学生だった僕たちが、すいすいと一人で動けるわけがなかった。ただの部活見学だって、みんな友達と連れ立っていく。一人で部活を選ぶようなきりっとしたやつなど、そうそういないのだ。
当たり前なことですが、
中1の戸惑いを代弁している
成長を待てる目線とでもいうのでしょうか。
当時の私はむしろ逆で
自分が安心したいがために
やきもきしてみていたことを、
気恥ずかしく思い出します。
息子を、こんなふうに見守れたら、
よかったな。
顧問の上原先生の立ち位置と観察眼も絶妙ですね。
登場人物の一人が主役となった
『君が夏を走らせる』
作者の瀬尾まいこさんは、中学の国語教師を経て、今、幼いお子さんを育てていらっしゃるそうです。
我が子も、教え子にも、注ぐ愛情は同じだったとインタビューで語られていた瀬尾さん。
この作品でも、上原先生の一言は印象的でした。
太田と鈴香の「ぶんぶー!」なやりとりはいわずもがな、
鈴香の母親も堂々としていて、よい距離感なのです。
息子、表紙絵を見て、「太田ね〜」とニヤニヤ。友達の話でもするかのように読み始めました。
こちらは私だけ。
『教室に並んだ背表紙』
紹介がなければ手に取らなかっただろう本。
読後、しみじみとタイトルの意味や表紙絵について味わいたくなりました。
同じ中学の図書室が舞台の短編集です。
共学なら男子中学生もでてくるかな、
と期待しましたが、
全編、女子中学生が主人公です。
どの子も、教室に居づらくて、鬱屈した思いを抱えています。
そして読むことや書くこと・・人と出会い、気持ちを表すことで、少しずつ変わっていきます。
始めは中高生向きの物語かと
ためらいましたが、
読みすすめながら、
中学生の頃って、
どんなふうに考えていたっけ。
そうだったような、
そうでなかったような。
記憶の糸を辿る時間ともなりました。
作者のインタビュー記事を見て、びっくりしました。
男性の方なのですね。
男子目線でものがたると、ウジウジした文体になってしまうから、女子中学生になりきって、特に最終話は大人のご都合主義にまとまらないように腐心したと話されていました。
女子だからいいってわけでもないとは思うけれど・・・相沢沙呼さんの想像力と筆力に納得させられました。
読んでいて、近所に住む来年中学生になる女の子に、プレゼントしたくなりましたから。
想像上の人物であるけれど、
『あと少し、もう少し』と
『教室に並んだ背表紙』の二冊を読むと、
12人の中学生の語りに
耳を傾けることになりました。
ながらく、
大人社会の本ばかりを読んでいて
子どもが主人公だと
どこかくすぐったい思いがあって
速読したり
共感できなさそうで
避けてもいたのですが、
きっかけをいただいて
良作を読むと、
目から鱗が落ちるような
一行に出会えることが多く
新鮮です。
とくにこの二冊のような
中学生ど真ん中のお話は
じっくり読むうちに、
忘れてしまっていた
あの時期独特の悶々とした感覚を
思い出せるような気がします。
親として、
年長者として
どう振る舞うかを考えることは
必要だけど
当時の感覚を思い出すことも
大切にしたいことだと
気づかされました。
今だからこそ、
思春期の少年少女が出てくる作品を読む面白さがあるかもしれない、と思い直しています。













