2024/5/27の記事→【舅の後輩&ご近所さんだったIさん(80代)と久しぶりに会う】の続きになります。
先日、仕事が終わって帰ろうとした時に携帯電話を確認すると留守録が入っていました。
再生して聞いてみると…
あ、Iです。
△月◇日に○○霊園に、○○さん(舅の名前)のお参りに行って参りました。地図、たいへんありがとうございました。
えー、それから…あのー、お礼の品をですね、今日手配をしてお送りしましたので、ささやかなものでありますが、よろしくお願い致します。たいへんありがとうございました。
舅の高校&大学&会社の後輩・Iさんからのメッセージでした。
Iさんは80代後半ですがとてもお元気で、以前は我が家の裏手に住んでいたんですが、奥様の体調が悪くなってから一緒に施設に入りました。奥様は舅と同じく2021年に亡くなられています。
先月に道端で偶然お会いして、Iさんが舅のお墓参りに行きたいと言うので霊園墓地の名前と場所を教えました。霊園が大きいので後日に霊園の地図を探して、舅のお墓の場所までの道のりにラインを引いてIさんに送ったんです。
電車で1時間30分はかかるのに…わざわざ行ってくれたんだなぁと、Iさんの舅への気持ちが温かく感じました。そして嫁の私に報告の連絡をしてくれることも、有難いなぁと思いました。
電話を頂いた日は帰りが遅かったのでかけ直しができなかったのですが、次の日に電話をかけました。
ミー:
Iさん、こんにちは。ミーです。
昨日はお電話とメッセージをありがとうございました。暑い中で父(舅)のお墓参りにわざわざ行ってくださって、本当にありがとうございます!父(舅)もIさんが来てくれて、とても喜んでいると思います。
Iさん:
あー!ミーさん、どうもどうも。Iです(笑)
はい、○月◇日にお参りに行ってまいりました!いやぁ~立派なお墓ですね~。ミーさんから地図をいただいていたから、とても助かりました。地図がなかったら、お墓まで辿り着けませんでしたよ(笑)本当にありがとうございます。
ミー:
いえいえ、お役に立てて良かったです。
Iさん:
お墓にあった墓誌も拝見させていただきました。
先輩(舅)の命日はミーさんから伺っていましたが、墓誌にもちゃんと刻まれていましたね…。そして、私の妻が先輩(舅)よりも10日早い命日ということも…何か、感慨深いものを感じましてね…。
ミーさん…
早いものですね~。今年でもう3年になりますよ。(←Iさんの奥様と舅が亡くなった年から)
ミー:
えぇ…本当に。
Iさん:
私ね、実は今年で先輩(舅)が亡くなった年齢(=89歳)になるんですよ(笑)
ミー:
えー!!(驚)本当ですか!?
Iさんはすごくお元気ですし、背筋もキレイでしっかりとされていらっしゃっるから、そんなお年だとは思いませんでした!とてもお若いです~♪(笑)
Iさん:
あはは(笑)そうですかね~?(笑)ありがとうございます。
いや~ミーさんから霊園の地図をいただいていたから、本当に助かりました。先日もお話したように、私は霊園の近くに住んでいた時期がありましたので、ちょっと散策をしたりしてね~。いろんな事を思い出しまして…懐かしい時間を過ごすことができました。ミーさんのおかげです!
私の気持ちとして…お礼をしたいと思いまして、ささやかなもので恐縮ではありますが、インターネットで購入したのでもう少し時間がかかるかもしれませんが、いずれ届きますので、よかったら受け取ってください。本当にありがとうございます。
ミー:
いえいえ…そんなことをされなくても…Iさんのお気持ちは私もわかっていますから。
それに父(舅)のお墓参りへ行ってくださったことが、私にとってはとても有難いことです。こちらこそ、わざわざ足を運んでくださって、父(舅)に手を合わせてくださって、ありがとうございました。
Iさんと私、お互いに「ありがとう」を何度言ったことか…っていうぐらい、言い合いました(笑)
舅も、いつも慕ってくれたかわいい後輩のIさんがお参りに来てくれてとても喜んでいるだろうなぁと思ったし、舅の満面な笑みが思い浮かびました。
嫁として…
良いことをしたなぁという気持ちになりました。
帰宅した主人に報告をしたら
主人:
俺が4時間かけてお墓の掃除をしたことを伝えた?
ミー:
そんな話は一切しません。
(ちょっと意地悪を言いたくなって↓)
そもそも、あなたが舅の息子なんだから嫁の私ではなくてあなたがIさんとやりとりをすればいいんだし、そうすればお墓の掃除をしたことも自分で言えるでしょーよ!?
主人:
いやいや…俺なんかより、ミーの方が連絡しやすいだろうし、ミーだから話もしやすいんだと思う。
…いつも対応してくださってありがとうございますッ!ミーのおかげで俺も助かります!(苦笑)
そうだよ、私のおかげじゃん!って思いました(笑)