変わり者の舅の妹が2024年1月に亡くなって、主人と警察署で身元確認をした日に舅の妹宅に寄って、家のライフラインを全て停止するため各所に電話をかけて停止の手続きをしました。

 

停止の手続きをする際に、今後の連絡先と代表者名を聞かれます。停止にした日まで使用した分の精算をするのに、今まで引き落としにしていた銀行口座から引き落としができなかった場合(→口座凍結のため)や、未納があった場合に連絡をするためです。

連絡先は全て主人の携帯電話番号と我が家の住所を教えました。こういう時の連絡先や郵便物は、司法書士ではなく親族である私達が対応します。

 

それと、主人が1月下旬に年金事務所に行って年金停止の手続きをしてきたんですが、次回の入金日=2/15までに口座を凍結していないと振り込みをされてしまうということでした。

司法書士に連絡をして確認したところ「年金が振り込まれると返金の手続きが厄介になるので、振り込まれる前の2/14に銀行の凍結をすることにします」と言われました。

 

そうなると…口座を凍結する2/14以降に引き落としがある水道料金や、NTT(電話)の引き落としができなくなりました。

2/14が過ぎてしばらく経ってから、水道局とNTTから封書が届きました。封書の中には支払い書が入っていたので、舅の妹の現金(=預り金)から支払いを済ませました。

 

また、NHK受信料も解約の手続きをしたんですが、支払いが「年払い契約」になっているというので返金がありました。返金先の記入の紙が送られてきたので、主人の口座に振り込みをしてもらうように記入をして送り返しました。

それから1週間後に返金が入金されたので、引き出しをして舅の妹の現金(預り金)に入れておきました。

 

舅の妹の現金(預り金)の収支がわかるように、認知症の舅(2021年他界)の時と同じように100均で出納帳を購入して全て記入しています。

エクセルで管理してもいいんですがね…。いちいちパソコンを開く手間を考えると、ササッとすぐに書ける手書きの方が私にとってはラクだし、メモも書けるのでそうしました。

司法書士にも出納帳の写メを送っています。

 

そして先日、舅の妹の地域の役所から「介護保険料過誤納金還付兼充当通知書」が届きました。

納めすぎた介護保険料の還付金(→亡くなった後の分の返金)があるとのこと。

これもまた、主人の口座に入金されたので引き出して、舅の妹の現金(預り金)にプラスしておきました。

 

…地味な作業ではありますが、細々としているからけっこう面倒くさい(苦笑)主人はやりたがらないから私任せだし。

でも、こういうお金もまた舅の妹の「遺産」となるので、しっかりと管理をしていかないといけません。

お金にうるさい=がめつい義姉に指摘されることのないようにします(笑)

 

舅の時にしっかりとやっておいた経験が、ここでも発揮されていますよね。舅の時は何もわからず右往左往しましたが、今は気持ち的にも余裕があります…苦しくて大変だった経験は決して無駄でないということを再認識しました。