前記事の続きです。

 

地域包括支援センターから変わり者の舅の妹が亡くなったと連絡を受けて、主人の携帯電話にすぐ電話をかけました。

んが!すぐ留守電に…。

そういえば、この間主人が「外出中に会社用の携帯電話とプライベート用の携帯電話の2コ持ちは重たいから、プライベート用は会社に置いていってる」と言ってたっけ。

 

主人の会社用の携帯電話番号を探して、ようやく電話をかけたら繋がった!

 

ミー:

あのね!舅の妹が亡くなったって地域包括支援センターから連絡があったの。それで警察がね…

 

主人:(話の途中で私の言葉を遮って)

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?(驚)マジか…とうとうきたか、この日が。アハッ(苦笑)

んで、何で死んだの?

 

ミー:

自宅で亡くなっていたのを警察に発見されたって。それで警察が親族と連絡を取りたいって言ってるんだけど、あなたの携帯電話の番号を教えてもいい?

 

主人:

…あ、そうだな。俺のプライベート用の携帯電話にかけるようにして。もうすぐ会社に戻るから。15分後以降がいいかな。それにしても、警察がよく発見したよな?

 

ミー:

詳しい話は警察から聞いて!

んじゃ、地域包括支援センターに連絡をしてあなたの携帯電話の番号を教えるね。私、これから仕事を上がって家に帰ることにした。これからのことを司法書士に相談したいから。警察と話したら連絡ちょうだい。

司法書士=認知症だった舅の成年後見人を務めてくれた先生(女性)。

舅の遺産相続手続きもやってくれて、昨年末にようやく相続の精算も終わった。

 

これから舅の妹の遺産相続も発生するだろうし、そうなると相続人となる義姉と従姉妹も関係してくるから、司法書士に全部お任せしようと思った。我が家の事情も熟知しているしね(苦笑)

 

主人:

おぅ!わかった。司法書士の方はよろしく。

あと、身元の確認をしに行かないといけないはず。それと舅の妹宅の生ものなどの食料品が傷むだろうから、それもついでに片付けに行きたいんだけど…ミーも一緒に来てもらってもいい?

 

 

 

2014年に亡くなった舅の姉も独居で、自宅で亡くなっていたのを発見されました(舅の妹と同じ地域)。

同じ年に舅が認知症と診断をされて、いつも仕切る舅が何もできなくなっていたので後処理や手続き等は主人と私が担ったので、だいたいの流れは経験しています。

 

舅の妹の地域までは、我が家から向かうと高速道路を使います。ナビで調べると片道1時間ちょっとで着くと出ますが、高速道路はいつも混んでいるので2時間はかかる。

 

地域包括支援センターから連絡がきたのが午後3時頃。主人と警察が電話で話す時間にもよるけれど、そこから身元確認をしに向かうとなったら遅い時間になる…。たぶん、主人のことだから次の日に行くかも?と思い、私の上司に理由を伝えて急遽次の日をお休みにしてもらいました。

 

向こうに行ったら、警察での手続きや遺体の引き取り、安置の手配(葬儀屋)もそうだし、舅の妹宅の片付けもそうだけど、光熱費などの停止の手続き等もしなきゃいけない。

 

あーやることがいっぱい…。

 

まずは地域包括支援センターに連絡を入れて、主人の携帯電話番号をお知らせして、警察から連絡をしてもらえるようにお願いしました。

 

 

 

【続きます】