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こんにちは マダムサトコです。 本日は ”ヴィーガンで聖書的にどうなんだろう” というお話です。
本日は 創世記 26章4節から読んでいきましょう。
そして私は、あなたの子孫を空の星のように増し加え、 あなたの子孫に、これらの国々を 皆与えよう。こうして地の全ての国々は、あなたの子孫によって 祝福される。
この当時の国 もしくは 土地 というのは、そこで農業をしたり 酪農 したりなんかして、人間が生きていくのに非常に有利なもの ということですね。それらの国 土地を与えよう。 また子孫が空の星の数のように増えていく。
人間が大いに増えていき、 それらの人間を十分に食べさせる 土地、 また 放牧ができる土地を与える。 非常に 豊かな 神様の約束ですね。 そしてこの約束はアブラハムが神様から受けた約束、 この箇所ですね
このアブラハム への約束の伏線回収 部分にもなっているところですね。
こうして地の全ての国々はあなたの子孫によって 祝福されるというのは、 畑仕事 や 放牧などで土地そのものも どんどんと 肥沃な土地 となり、 それがまた人間に還元されていく。
2024年の現代の言葉で言うなら まあ 自然のサイクルとか天然の循環とか、まあそういった感じがここで書いてあるんじゃないかと思います。
そして この言葉通り、 人間というのは 聖書の時代から長らくこの土地から得られる恵みというものに大いに期待し、またその恩恵を大いに感受してきました。
つまりこの聖書の時代からついこの間 100年ぐらい前までは、 この神様の恵みを日々 とても実感する体感できる生活を送っていたということですね。
この100年ほどは 逆に産業革命だのなんとか 革命だの、日本で言いますと戦後の色々な技術の進歩発展により土地から与えられる 恩恵、 つまり 神様の豊かな約束を自分の目で直接見ることがなかなか機会がないということになってきてますけれども、
このアブラハムの時代は今からすでに6000年前と言われてますけれども、 この 6000年間 神様の約束は神様の言葉通り ずっと守られてきたということが ここからわかりますね。
5節 これはアブラハムが私の声に聞き従い、 私の戒めと命令と掟と教えを守ったからである。」
まず私の声に聞き従いというのは、 アブラハムの人生では聞いたり聞かなかったり という感じだったと思います。 まあそれでもおおむね 大事なところでは声に聞き従ってきたので、アブラハムの人生は非常に 豊かに与えられるまま過ごしてきていますね。
私の戒めと命令と掟と教えなんかいろいろありますけれども、 まあつまりこれを守れと言ったこと ということですね。 神様は ところどころでこっちに行けとか何々をしてはいけないとか、もしくはこうしてあげるよというようなことをおっしゃっておられますね。 それを聞いてその通りにすると大いなる祝福がアブラハムに益々注がれた。
これがアブラハムの人生であり、 また そのよきことが イサクに引き継がれていく。 つまり 先祖がきちんとしていると子孫も引き続き 反映していくというようなことが ここから読み取れますね。
本日は ビーガンで聖書的にどうなんだろう というお話です。
皆さんもビーガンという言葉はご存知だと思います。 まあ いわゆる 野菜中心主義というやつですね。 こういった 極端な思想が出るたびに 私はいつも 「聖書はどう言ってるのかな」ということを思います。
聖書というのは 実は結構な肉食なんですね。 いわゆる 聖書は肉食男子なんですね。 神様に 生贄の全焼をささげた後は人間がみんなで食べてました。。 まぁこれはいわゆる 今の言葉で言う 焼肉パーティーですね。
この焼肉パーティーを施して神様に捧げると、神様はその匂いを嗅いで満足してくれる。 まあ いわゆる この香りだけでご飯3杯 いけますぐらいの感じです。
捧げてから食べてましたからみんな肉食だったんですね。 こういった経緯を考えると 野菜主義って本当にいいのかな と私は思っています。
実際 私自身の体調でも野菜だけというのを食べてると、3日目ぐらいまではいいんですよね。 3日目ぐらいまでは大丈夫なんですけれども、 4日目あたりからですね やっぱり 調子が良くないんですよ。 まあ 例えば 体力不足を感じるとか 声が枯れるとか肌がちょっとくすんでくるとかですね、 結構 顕著なんですよね。
そうなってきた時は慌ててなんですけれども お肉を何か食べるようにしています。 それで 2-3日するとまたすぐその効果が現れて 「あーなんか疲れも取れるようになったし、 肌のツヤ なんかも全然違ってきているな」と 我ながら 実感するんですよね。
そういったことを何回ももちろん 繰り返してますので （まあ アラフィフ なんでね） 今ではちょっとだけでも 肉類をご飯の中に用意するということを心がけていますね。
野菜は野菜でもちろん大切なんですよね。 もう 皆さんご存知だと思いますけれども、 その大切さや 栄養価はもちろん 認めるんですけれども、 やっぱり 野菜だけでは人間の肉体 っていうのは維持できないな。
それはやっぱり神様がこの土地を与えよう。そしてその土地で放牧と農耕を行おう。 放牧して肉を食し 農耕 をして野菜をとる。 やっぱりこういう生活が人間にとって大切だし、 また 基本中の基本であり、 何かに偏って何かを食べる 何かは食べないというのもおかしな話なのかなと 聖書的に思った次第です。
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それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。
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