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こんにちはマダムサトコです。 本日は 創世記18章13節から読んでいきましょう。

 

13 そこで、主がアブラハムに仰せられた。「サラはなぜ『私は本当に子を産めるだろうか。 こんなに年を取っているのに』と言って笑うのか。

 

 

 

これ面白いのがですね。 「サラはなぜ」と”アブラハムに”神様が 問いかけている点です。

 

まあ 聖書には細かく 人間関係や 登場人物の心の陰影などは書いてないのでわからないんですけれども、 こういった文章の端々からサラとアブラハムの人間関係が見えてくるような気がします。

 

もしかしたら微小に「アブラハムがサラと仲睦まじくならないからじゃないか」ということを表しているのかもしれませんね。

 

そしてサラはサラで「子供を産めないのはこんなに年をとっているのに」 と 自分自身に 言い訳をしている姿もここから読み取れます。 

 

そして笑う。 これはこの聖書では 微笑む・笑顔になるという”笑う”という漢字が書いてあるんですけれども、私としては これは あざ笑う 嘲笑するの ”嘲う”が もしかしたら 当てはまるのではないかと思っています。

 

14節 主に不可能なことがあろうか。 私は来年の今頃、 定めた時に、あなたのところに戻ってくる。その時サラには 男の子ができている。」

 

 

ここで この旅人の格好をした主は「自分に不可能なことがあろうか、 いやない」と はっきり言っておられます。 そして「1年後 戻ってくる時にさらには 男の子ができている」とこれもはっきり断言しておられます。

 

今までは ”子供あげるあげる詐欺”のような形で24年間、「できるよね、できますように、 できるようにできるように」と祈ってきても、

 

実はアブラハムとサラの人間としての”男女の関係”としてしかるべき行為がされてなかったんじゃないか、という疑いを昨日のところで持ったんですけれども、 こうも言われてはアブラハム も頑張るしかありません。

 

15節 サラは「私は笑いませんでした」 と言って 打ち消した。恐ろしかったのである。 しかし 主は仰せられた。「いや 確かにあなたは笑った」

 

 

サラは自分のいろんな心の中のおりを見透かされたような気持ちになったのかもしれませんね。 そして 「どうせこんな年寄りの旦那では何もできないわよ」と思って、

 

神様の言葉さえ”人間の不作為で打ち消そうとした”笑い、 それを指摘されて「私は笑っていません」と 打ち消していますね。

 

でも神様は 追い打ちをかけています。 「いや 確かにお前は笑った」。 こう言われた時 サラはきっと2つの感情の間を行き来したと思います。 1つは神様の言葉を否定してしまった自分が 単純に 怖い、 そしてもう一つは自分が笑ってしまったことで子供が本当に生まれてこないのかもしれない恐怖も、もしかしたら あったかもしれませんね。

 

16節 その人たちは、そこを立って、 ソドムを見下ろす方へ 上がっていった。アブラハムを彼らを見送るために、彼らと一緒に歩いて行った。 

 

 

ソドムの方と言いますと今 アブラハムがいるヘブロンのそばのマレムからだいぶ 北になります。

 

 

そしてそっちへ 人々が行こうとしているので アブラハム も彼らを見送るために、 と書いてあるので この人たちは アブラハムのテントには泊まらず、 つまり アブラハムがもしかしたら 心の底から望んでいた NTR をせずに

 

過去記事はこちら↓

 

https://ameblo.jp/mznstk/entry-12841533622.html

 

 

 

アブラハムのテントを去っていこうとしています。

 

17節 手話 こう考えられた「私が しようとしていることを アブラハムに隠しておくべきだろうか。

 

 

 

18節 アブラハムは必ず大いなり、 強い 国民となり、地の全ての国々は、彼によって 祝福される。

 

 

19 私が彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正と行わせるため、 主がアブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである 。」

 

 

神様はご自分がなされようとしていることを全てアブラハムに話しておられます。 主と アブラハムの間には何も隠し事がありません。

 

アブラハムの生涯は75歳で災害 難民となって故郷から出てきて、 神の声を聞きながらも自分の目に映る良い方に行ってみたり、 神様の声よりも妻の声を聞いていろいろな問題を起こしてきたりしましたけれども、 敵対心や壁というものは このアブラハムと神様の間にはありません。

 

神様はその隔てのない心を持つ アブラハムに対して、 ご自分の考えておられること、 アブラハムに願っておられることを余すところなく全て語っておられます。

 

アブラハムが神様を信頼して隔てを持たなかったからこそ、神様もアブラハム を信頼して神様の思っておられることを全てお話ししておられます。

 

祝福の約束と 引き続き 子孫に正義や公正を教えよ、とアブラハム もその声を聞いて 神様の言うことを”自分の都合の良いとこだけ”だったり ”半分しか聞かない”ということなく、「 全て行おう」と思いながら この言葉を聞いたと思います。

 

今日のシーンは神様がアブラハムとサラに現れて「必ず来年の今頃 男の子が生まれている」とお告げをしておられます。 そして アブラハム も神の真摯な アブラハムに対する誠実の言葉を聞いて、そして自分の過去を反省してサラとの人間関係をやり直していこうと思ったかもしれません。

 

それでもアブラハムとしては自分に与えられた言葉がどれほどの効力、 またどれほどの現実 成就感と言うんですかね、 本当にそのようになるのかということを もっと確信を持って知りたいと思っていたのかもしれませんね。 そして神様もそのアブラハムの心を見抜いていたかもしれません。 アブラハムに自分の言葉がどれほど強力かということを見せる出来事が また明日以降の箇所で出てきます。

本日は重ねて 

「アブラハムに子供が必ず生まれる」 そして

「その子供たちは必ず大いなる 強い 国民となる。

地の全ての国々はアブラハムの子孫によって 祝福される。 

そしてその民族に主の道を守らせ正義と公平とを行わせ、 

主がアブラハムに約束したことを後世の子孫に成就する」

 

簡単ながら こういう約束ですね。 そしてまたこの約束が2024年現在まで続く中東の紛争の理由の一つでもある、 イスラエル国家建設 ですとかユダヤ人 という民族ですとか、そういったものにつながる箇所にもなっています。

 

ということで、 本日は 何千年も前から続く この地上での神様の約束というものを見てきました。

 

私たちはこの何とかジンでもないし何とか教を信じるという人でもないかもしれません。 けれども 神様の約束というのは私たち人間の上に、アブラハムにしてくださった 約束が同じように行われています。

 

私たちは日々 それとは気がつかないんですけれども、 事故 怪我 病気から 間一髪で守られたり、 経済的に困窮している時に誰かに助けてもらったりと、 この神様という存在が 実は身近に本当に多くあるんでしょうね。

 

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