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こんにちはマダムサトコです。本日は 創世記17章9節 から読んでいきましょう。

 

9 ついで神はアブラハムに仰せられた。「 あなたはあなたの後 あなたの子孫とともに夜に渡り 私の契約を守らなければならない」

 

 

昨日 神様がアブラハムに24年前から”子供をあげるあげる詐欺”のように囁き続け、またこの土地をもうあなたのものだと今で言う ”地面師”のようなことを言い続けてきたとお話ししましたけども、

 

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私たちの目には その”約束”というのは全く目に見えてこないし、 私たちの 側もそ「の約束を信じています」というのを 表だって表す手段がありませんでした。

 

しかしここで神様が「アブラハム またアブラハムの子孫と約束をした」ということを どのように表すか、 また子孫に受け継いでいくか という方法を語ってくださっています。

 

10節 次のことが私とあなた方とまたあなたの後のあなたの子孫との間で あなた方が 守るべき私の契約である。 あなた方の全ての男子は 割礼を受けなさい。

 

 11節 あなた方はあなた方の包皮の肉を切り捨てなさい。 それが私とあなた方の間の契約の印である。

 

12節 あなた方の中の男子は皆 代々にわたり 生まれて8日目に割礼を受けなければならない。 家で生まれた しもべも外国人から金で買い取られた あなたの子孫でないものも。

 

13節 私の家で生まれた しもべ もあなたが金で買い取ったものも必ず割礼を受けなければならない。 私の契約は永遠の契約として あなた方の肉の上に記さなければならない。

 

14節 包皮の肉を切り捨てられてはいない 無活用の男、 そのようなものはその民 から 立ち切られなければならない。 私の契約を破ったのである。

 

 ちょっと まとめて読みましたけれども、 10節のこの割礼 という言葉の意味をこの11節から述べていますね。

 

まずこの割礼 というのは 11節にある通り 

 

 

包皮の肉、 これは男性の性器を包んでいる皮のことですね。 それを切り捨てろと。まあその男性の あの生殖器の部分の敏感さを考えると、あそこにメスを入れて切れと考えると、 私は女性ではありますけれども 痛いだろうなあ ということはすごく 想像がつきます。 

 

しかしそれが契約の印となるということで、 そして それは12節にある通り

 

 

男子が全員代々にわたり 生まれて8日目ですから 赤ちゃんのうちに 割礼を受けなければならない。 そして家族だけでなく 下僕や金で買い取られた すべての家の男子に この割礼を施せと言ってます。

 

それが神様がアブラハムに

満天の星の数ほどの子孫を与え、また 

カナンの土地を与える

という永遠の約束のしるしである。

 

もしそのようにしないものは14節にある

 

 

 無割礼者はその民から断ち切られる、 つまり 民からというのはもう その一族 また民族は消滅していくということです。 なぜその民族は消滅するのか。 それは「神様の契約を割礼によって受け継いでいくということをしないからである」ということですね。

 

 本日は神様がようやく アブラハムに神様の約束の証を与えてくれるところです。 まあ 約束手形 というような感じで考えてみると わかりやすいかもしれません。

 

そしてそれが紙や石に記した言葉ではなく、 この”割礼という行為を通して”人間に代々に与えられていると示していくというものです。

 

なぜ これが神や石やその他の物質で約束内容を書いて伝えていかないのかと言いますと、 それは この

神様の約束というのが人間の信仰心によるもの、 そして

その信仰心は神様が土から人間を作り、 

神様の息をふっと入れた時から人間が人間となった。

物ではなく人間にその証を示していきたい。

 

そのような意図が この行為から読めるかなと思います。

 

また 物理的に 紙や物などは他の人に取られてしまったり 破壊されたりなくしたりということもあります。 そう思うと人間にそのような印を打っておく。また それを 代々続けるというのが

人間を絶やすことはない 

人間が 星の数ほど増えていく

という神様の約束を考えると契約を代々伝えていくには一番確実な方法だということも分かります。

 

今日は男性性器の皮を取る、まあ今の言葉で言うと 包茎手術を、生まれて8日後に受けるというような形ですけれども、 これは「生まれた時から 神様の約束がその人間に与えられる」、 「生まれた時から 神様が共にいる」ということを明かす手段の一つでもありますね。

 

またテクニカル的にはここの皮を子供のうちから切ってしまうことで様々な病気を回避することができたんじゃないかと思います。

 

 その当時は日本のように 毎日お風呂に入ることもありませんし、乾燥地帯で水の 少ない地域ですから 週に一度や10日に一度の 水浴び も厳しいような環境だったと思います。

 

その中で病気にかかりやすい 弱い部分といえばやはり 生殖器 ですので、 そこを清潔に保つ、 そして男子の性器を清潔に保ち 病気を回避し健康を維持することで ”子孫繁栄が引き続き 約束される”というような 側面も見えてくるような気がします。

 

まあ 今の価値観で言うと 女はどうしてたのよ という風に思わなくもないんですけれども、 それは 聖書には書いてないので 私には分かりません。

 

ということで この割礼という儀式は

神様を信仰し

神様の約束が世々代々子孫に受け継がれていきます、

という自分の信仰心、 内面の証であるとともに

肉体的な健康また肉体的な子孫の繁栄と継続を表しているように私には思います。

 

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それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。 

 

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