アニマル・キングダム | 混濁

混濁

あまり役に立たない感じの映画の感想

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Animal Kingdom

メルボルンに暮らす17歳の少年ジョシュア(ジェームズ・フレッシュヴィル)は、母親の突然死により祖母ジャニーン(ジャッキー・ウィーヴァー)の家に引き取られる。しかし、その家の家族たちは凶悪犯罪で生計を立てるならず者ばかりで、祖母自身が裏ですべてを仕切っていた。やがてジョシュアは、一家の壊滅を狙う警察と家族のきずなとの間で板挟みになっていく。(yahoo!映画)


親離れできないというよりは子離れが出来ていない印象の母親(主人公にとっては祖母)が

一番不気味というか、一番頭オカシイ感じ…
ジャッキー・ウィーバーさんまさに怪演って感じでした。

これ実際にあった事件に着想を得てってことですが、
ほんとにこんな家族が居るんだと思うと怖いなあ…というありきたりな感想しか出てこない。

というのも、自分が想像していたほどはバイオレンスというわけでもなく、あまり派手な映画ではなかったのであんまり感想が出てこないんですよねえ。


OPでガイ・ピアースの名前が出て おっ と思ったんですがなかなか出てこなくて、
もしや私が彼の顔を判別できていないだけでこの犯罪一家のおじさんのうちの誰かなんじゃ…?!
と思ったら普通に刑事さんとして出てきました。笑

まあ、なんだ、あんまりおもしろくなかったです。
海外とかで高評価だったのかな?あとタランティーノも高評価だった気がするんですけど
私には面白さがわからなかった~(;;)
でもつまんなかったわけではないんですよ、という微妙な感じ…


ラストは良かったと思います。


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