二十四節気 | 天空の鷹 (URIEL)

天空の鷹 (URIEL)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

昔から、年間を通して <二十四節気> というものがある。 今月は12月という事もあって、その辺の事も記事にしたいと思う。 覚えておくと良い参考になると思うので、書くか、コピーしたりしておくと良いと思う。 

 

 

1月1日
新年の始まりである正月は、その年の新しい歳神を迎えて、実りと幸せを願う神事が基になっている。
門松や縄は歳神を迎える為の依り代で、鏡餅はお供えだ。
正月飾りを整え、初詣に出かけ、お雑煮や、お節を食する事で歳神とつながりやすくなる。

 

小寒
1月6日頃。 寒さが厳しくなる時期。この日が「寒の入り」となる。
 
大寒
1月20日頃。 一年で最も寒い時期。小寒から節分(2月3日頃)までを「寒の内」という。
 
立春
2月4日頃。 暦の上で春が訪れる。旧暦では一年の始まり。
 
雨水
2月19日頃。 雪が雨に変わり、春の気配が濃くなる。
 
啓ちつ
3月6日頃。 春の陽気が増し、地中から虫が這い出す時期。「啓」は開く、「ちつ」は冬篭りの虫。
 
春分
3月21日頃。 昼と夜の時間がほぼ同じになる。春の彼岸の中日でもある。

 

清明
4月5日頃。 生き物や自然が明るく清らかに生き生きと輝く。
 
穀雨
4月20日頃。 春の雨が穀類を潤し、農作物が成長する。
 
立夏
5月6日頃。 暦の上での夏の始まり。新緑が鮮やかになる。
 
小満
5月21日頃。 草木に葉が茂り、麦の穂が成長する時期。
 
ぼう種
6月6日頃。 穀物を植えつける時期。入梅が間近。
 
夏至
6月21日頃。 一年で最も昼が長く、夜が最も短い日。

 

小暑
7月7日頃。 梅雨が明けて、暑気が強まる。
 
大暑
7月23日頃。 一年で最も暑い時期。
 
立秋
8月7日頃。 暦の上での秋の始まり。この日以降の暑さは「残暑」となる。
 
処暑
8月23日頃。 夏の暑さがおさまる時期。風が涼しくなる。
 
白露
9月8日頃。 朝、草木に露が見られる様になり、秋の気配を感じ始める。
 
秋分
9月23日頃。 昼と夜の時間がほぼ同じに。秋の彼岸の中日。

 

寒露
10月9日頃。 草花に露が宿る時期。秋が深まる。
 
霜降
10月24日頃。 寒くなり、霜が降り始める。紅葉が彩りを増す。
 
立冬
11月7日頃。 暦の上での冬の始まり。木枯らしが吹き、日暮れが早くなる。
 
小雪
11月21日頃。 雨が雪に変わる時期。本格的な冬が始まる。
 
大雪
12月7日頃。 北国や高地では雪が降り積もる。寒さが増す。
 
冬至
12月22日頃。 一年で最も夜が長く、昼が最も短い日。この日以降、昼が段々長くなる。