人は何故、生きるのだ・・・? | 天空の鷹 (URIEL)

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天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

これは偏った考えではないので、偏見を持たずに読んで頂きたい・・・・

 

                     人は何故、生きるのだ・・・?

 

これは、インド伝来の真言密教を、日本に伝来し、日本に真言宗を開いた開祖である

 

弘法大師=空海が、真魚(まお)という名のまだ少年時代の時に思った疑問であった。

 

                     人は何故、生きるのだ・・・?

 

この答えを導き出すには、容易ではない。  何故なら、色んな人が居て、みんな様々であり、

 

色んな生き方をしてる訳で、決まった形がある訳ではなく、「これです」 と言った答えなど

 

ある訳がないではないか・・・・?

 

私の得意分野である「論理」に於いて、これを分析してみたいと思う・・・・。

 

普通に考えれば、人の生き方 など、いっぱいある訳で、みんな同じ生き方をしている訳では

 

ないのだから、それに対する答えは、多種多様であり、多くの答えがわんさかと出てしまう。

 

                     人は何故、生きるのだ・・・?

 

だから、ラジカルに考えよう。  そう! 簡単に考えれば良いのだ。

 

この答えを導くには、まず、 人は生きなければ、その意味は解らない  という事である。

 

言い換えれば、’人が生きる意味は、何なのだ?‘ という事になるからだ。

 

つまり、 ’生きる理由‘ が必要なのだ。  人は、仕方なく生きている訳ではないからな。

 

そうなると、この答えは、こうなる・・・・。

 

             生きるという事の意味を知る為に生きているのだ。

 

 

賛否両論はあるかも知れないが、あくまでもシンプルに答えれば、このようになる。

 

さらに述べれば、この答えに辿り着いた人には、次の段階が必然的に生じる事になるだろう。

 

従って、論理で言う所の 「理由」 と 「目的」 である・・・・。   つまり、

 

                   人は、何の為に生きるのだ・・・・?

 

 

 

             その答えは、貴方自身で、見つけなければならない・・・・