実は・・・マロさんの具合があまりよくなかったんです
先日からごはんを全然食べなくなり
動くこともせず
気持ち悪い時にする口のまわりをぺろぺろとする動作を繰り返していました
病院へ連れて行ったところ
腎臓がよくないらしくて・・・
レントゲンを撮ってもらったら
片方の腎臓はもう機能してなくて
萎縮して小さくなってました
残りの腎臓には結石が3つ・・・・
それと、膀胱にも結石が1つ
胸のあたりに影があり
これはなんだかはわからなくて
調べるにはさらに検査をしなければならず・・・
とりあえずは
ごはんを食べてくれないと始まらないので
吐き気止めと胃薬をもらって帰りました
薬を飲んでますが
食欲は少し戻り
ごはんをねだるように鳴くようになり
ゆっくりですがまた動き始めてます
ホッとはしましたが
結石がある限り
腎臓は徐々に弱っていきます
手術をするにしても
残りの腎臓をもし傷つけてしまったら、など
リスクは高く
しかも費用が莫大にかかります
お医者さんも慎重に考えましょう とおっしゃっていました
どこまで治療はできるのか
どこまでいけば線引きしていいのか・・・・
昔、保護猫がたくさんいた時代
ある病気になり2日に1度
点滴に通って延命したにゃんこがいました
でも、延命と言っても
決して元気に跳ね回るような生活ではなく
ただ、苦しく震えながら
汚物やよだれを垂れ流し
動くこともできず
ただただ生きているだけの延命でした
途中で
この延命はこの子には
苦しいだけじゃないか、
こんなことを望んでいるのだろうか、と
数か月続けた治療をやめました
やめてから1週間くらいで
その子は亡くなりましたが
本当はもっと早く楽にしてあげた方がよかったのかなーと・・・
それからは
治る治療はもちろんしますが
ただ、命を伸ばすだけの治療はしない
と決めてあります
マロさんの治療をどこまでするのか
ゆーさくさんと話し合い
マロさんの様子を見ながら
決めようと思っています
5月で14歳になるマロさん
まだまだ一緒にいたいよ
まだまだ一緒に寝たいし
抱っこしたいしモフりたいよ
大好きなマロさん
年明け、ごまちゃんちのにゃんこも1匹
お空に旅立ちました
飼い始めたのが同じくらいなので
みんな年取るのも同じなんだよねー
先に亡くなるのはもちろんわかってるけれど
やっぱり寂しいよね
胸がきゅーってなるねって
ごまちゃんと話してました
エモい写真が撮れましたが
ラテマロ、にらみ合ってるだけです・・・・
※これを書いてから、だいぶ持ち直し
今はかなり元気になりました
確実に近づいてはいるとは思いますが
今すぐどうの、ってことはなさそうで
少しホッとしています