わたしが曲を聴くとき
「歌詞」をとっても大切にしてます
必ず歌詞を読んで
どういう歌なのか、どういう気持ちなのか
何を言いたいのか、を考えながら曲と合わせます
なので、洋楽はあまり聞きません
※英語わからんもん
筋トレの時とかブチあげたい時は洋楽かな
わたしの好きなアーティストの中で
「amazarashi」と言うバンドがいるんですが
歌詞がめっちゃ刺さるんですよね
バンドなんですが決して明るい曲でなくて
ずずーんと暗い、メンヘラちっくな歌詞ばかりです
でも、だからこそ心に響くと言うか
考えさせられるものがあります
みんな病む時あるじゃないですか
そういう時にこそ聞く曲なんですよね
amazarashiと言う名前は、雨に濡れたままって意味の
「雨曝（あまざらし）」から取ったもので
日常、ふりかかる苦しみや悲しみを雨に例えているらしいです
曲のタイトルを見ても病んでるとしか思えません
例えば・・・
・季節は次々死んでいく
・自虐家のアリー
・爆弾の作り方
・デスゲーム
・とどめを刺して
・心層廃棄物
などなど
あ、中島美嘉に
「僕が死のうと思ったのは」を提供したのはこの秋田ひろむさんです
曲を作っている秋田ひろむさんは、自身も精神科に通院していたこともあり
曲を聴くだけで病んでしまうバンド、とか言われていることもあります
確かに曲聞くと病みそうだなって思うんですが
あ、こういうの自分にもある
あ、こういう風に思ってる事ある って
共感できる詩がたくさんあるんですよね
人生疲れてる方や
死にたくなっちゃった方
社会くそくらえ的な感情をお持ちの方
メンヘラな方 に聞いていただきたいバンドです
わたしの好きな歌詞
世界を滅ぼすに値する その温もりは
二人になれなかった 孤独と孤独では
道すがら何があった？ 傷ついて笑うその癖は
そんなに悲しむことなんて無かったのにな
心さえなかったなら
～命にふさわしい
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
～古いFS映画
楽しけりゃ笑えばいいんだろ
悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの?
教えて 教えて
～空っぽの空に潰される
PVも面白いので一度見ていただけたら嬉しいなー
わたしが初めて見た時は
なんだこりゃ？ってなったけど
なぜかグングン引き込まれてしまい
今でも聞いています
おすすめ載せておきます
