ゆーさくさん、お仕事で右腕的な存在の子がいたんですが
ほんとに最近、その子がやらかして
お詫びでバタバタ走りまくってました
内容を聞くと
ちょっとその子の考えがあさはか、かなーと
ゆーさくさんと、ぴーちゃんが
事業してるので僕もできんだろ？みたいな感じで・・・
でも、起業するってそうそう簡単ではない・・・
いや、今の時代ＰＣあれば起業はできるんか
続けることが難しい、ってのがホントだろうな
昔と違って通勤もいらない
紙媒体でもない
PCあれば喫茶店でも電車でも仕事ができちゃう今
事業主の分母は増え続けているとは思う
ただ、１０年後 どのくらいの会社が残れるのか
１０％だっけな？って聞いたような・・・・
だから、ゆーさくさんもぴーちゃんも
その「１０年後」に生き残る為に今必死で
休みなく働いてるんだと思う
だけど
その右腕くんがとにかく考えが甘くて
やらかしたとたんにやる気もなくし
疲れたから１ヶ月休憩させてほしい とか言い出して
その他にも、会社を引っ張って行くのには
到底考えられないようなことばかり・・・
ゆーさくさん１ヶ月くらい
毎日すごく悩んでました
昨日も
仕事の帰り道で右腕くんとずっとLINEしてたらしく
うちについた時には明らかに怒りを我慢してて
わなわなしてる。ってのがピッタリな状態・・・
相当怒ってるってのはわかってたんだけど
ゆーさくさんから何か言って来るまでは
何も言わないでおこうと
いつもの通りアホなことばっかり言ってたんだよね
途中でグイッって腕掴まれて
そのまま引き寄せられて
「みーさん、いつもありがとうございます。
ほんとにみーさんがいるから僕、保ててるんです」
ってキツめのHUGされました
何も言わずに頭を撫でてると
堰を切ったように
泣きだしました
嗚咽するほどに
そこから
あふれ出したかのようにしゃべり出しました
自分がどれだけ右腕くんを信頼していたか
自分がひっぱってきた人間なので
ぴーちゃんに迷惑をかかってしまったことが悔しい
軽々しく仕事のことを考えて欲しくない
あれだけ周りに迷惑かけておいて
謝罪のひとこともないとか
それでも許してる自分たちが甘いのかとか
もうとにかく思ってる事全部
駄々洩れしてる感じでした
めずらしく話の順序もぐちゃぐちゃだったし・・・
でも、ずっと頭を撫でながら黙って聞いてました
話しながら、泣きながら
わたしの首元に顔を埋めていましたが
しばらくすると泣き止み
「いつもありがとうございます。
ほんとにみーさんに助けられてます。」
と照れたように笑いました
その翌日
仕事中のLINEで
「右腕くん、今さっきクビにしました。」
と、ありました。
すごい悩んだようですが決心がついたようです。
仲のいい人と仕事してると、こういう悩みもあるんですね。
ぴーちゃんとゆーさくさんは
仕事への熱量が同じレベルだけど
右腕くんはやっぱり甘いなーと
わたしも思っていました
なので、なるべくしてなった、感じですね
悩みが一つ消えたので
また初心に戻って頑張ってほしいと思います
しかし
右腕くんがいなくなると
空いた穴を埋めるのが大変だ
どうしようどうしよう・・・
と言ってた割にはちゃんと回ってて
そこはさすがだなーと思うのでした
