ようやく、三姉妹、みな卒業したし、次のアパートも決まって、社会人として、次のステップ。
長女は、仙台のアパートに入居し、就活真っ最中。
アパレル系の求人に応募するが、経験、資格、免許、不問なのに、不合格!ってなんなの?
すぐ決まると思ったのに当てが外れた。
夫は、「6月中に決まらなければ、連れ戻す」と言っている。
そうこうしてる間にもう月末じやないか〜
次女は、2年勤めた職場をいよいよ辞める。7月は有給消化して就活するらしい。次は、どんな仕事をするのか?
さて、6月1日木曜の夜
実家の母から突然の電話で、父が発熱続いていて、医者に連れて行ってほしいと。
コロナは全く疑っていない。
翌2日、休みを取りすぐにかかりつけ医へ。背中から腰まで痛みが酷いこと。もしかしたらそのせいかもしれない発熱。
だけど、7年前から大腸癌からの肺癌を罹患してるので、そのせいかもしれないと言う気持ちが拭えない。
紹介状をいただき、翌週6日にT病院の整形外科へ。
MRIの結果、腰椎の圧迫骨折が判明した。その日すぐ入院させてもらった。
実家はスイカ農家で、病人の世話ができる状況ではない。
個室に入院し、絶対安静と言われた。トイレに行くのも「看護師を呼んでください」と言うけど、来るのを待つ間に歩いて5歩のトイレに入る父。何度も看護師と言い合いになったらしい。
次はベッドから降りて足を付くと、ナースコールが鳴るというマットを置かれた。それでも看護師が来るまで待てずにトイレに入る。
そのやりとりの話を聞いて
「なんだかな〜」
そんなに言うなら尿道カテーテル入れればいいのにね。
腰から胸まであるコルセットを作り、固定して、病院食をきちんと食べ、熱も下がり一安心。リハビリの歩行も順調で、27日に退院できそうだと話を聞いた矢先、今度は埼玉にいる妹が、23日に救急で運ばれたと、母から連絡がきた。
妹の血液検査の結果が思わしくない。
急性膵炎だと。
今週になり、検査した結果、よくあることのようだが、胆石がつまり膵液が膵臓を溶かして炎症を起こしたようだ。
以前から時々痛みがあったのに医者に行かなかった妹。今回は夜中何回も嘔吐して、朝まで我慢して、それから救急連絡したって言うから、、、
それじゃ死んでもおかしくないよね
健康診断も何年も受けてなかった。
ほんとに!もう何やってんのよ!
膵炎てのは、しばらく絶食だから。
会社の同僚も、以前発症して、しばらく休んだ後、復帰した姿は、面影がないほどに痩せて身体が半分ほどになっていた。
病気や怪我はしたくない。なったら仕方ないけど、、、
みんなの健康を願うばかり。
春のスイカの苗作りからうまくいかず、父も、妹も立て続けに入院することになり、母は、「こんなによくないことが続くのは、いつも行ってた神社に行かなかったからだ」と言う。