異臭騒ぎ | gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

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2015年夏
のほほんと平凡に暮らす40代後半の私に
突然骨髄バンクから「適合者に選ばれた」と封書が届いた。
検査と面談を経て最終ドナーに。
「よし!命のボランティアがんばるぞ!」
と決意した数日後シコリ発見。
他人事だと思っていたのに乳がんになっちゃった~;;

会社に消防車が来たその夜


23時過ぎ

布団に入り、さて、寝ようとした時、ケータイが鳴った。


滅多に電話してこない長女からだった。

なんだかイヤな予感。



「消防車来てて、今戻って行ったとこ。」


詳しく話を聞くと

9時過ぎ、部屋にいた娘は何か臭いと思って、気のせい?でもやっぱり臭い。それはプラスチックが燃えたような臭い。

部屋から出てみたら外も臭い。

どこかで火事🔥?でもなさそう。お隣さんや、下の階にも声かけて、大騒ぎ。それで消防に通報したらしい。消防車が来た頃には臭いは薄れて、結局原因不明のまま帰っていった。


その後、私に連絡くれたんだけど、話してる最中「気持ち悪くなってきた。頭ぐるぐるする」

というので、寝れば治るのか?酷くならないか?

サリン事件を思い出して、

何か変なもの吸い込んでいたら大変だし、寝てる間に動けなくなるかも

と思い心配になったので


「救急車呼んで病院いって、点滴でもしてもらって、朝まで休ませてもらったらいいよ」と伝え

娘自身不安だったようで、すぐ救急に連絡して、初救急車。


歩けば10分のところに大きい病院が、あるけれど夜中に歩かせたくないから、救急車呼ばせたけど、結局、車🚘で15分もかかる8km先の病院へ運ばれた。


レントゲンは撮ったようだけど、すぐ返されてタクシーで夜中2時に帰宅。


離れてると、こんな時ほんと飛んでいけないのがもどかしい。