ボランティア、そして誕生日は | gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

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2015年夏
のほほんと平凡に暮らす40代後半の私に
突然骨髄バンクから「適合者に選ばれた」と封書が届いた。
検査と面談を経て最終ドナーに。
「よし!命のボランティアがんばるぞ!」
と決意した数日後シコリ発見。
他人事だと思っていたのに乳がんになっちゃった~;;

1/9は、イオンモールで献血並行のドナー登録会があり、説明員のボランティアをしました。


10:00から16:00まで、献血に来た人に声かけして、新規でドナー登録された方は4人。少ない。。。


コロナ感染症が出る前は、通りすがりの人にチラシやティッシュなど配り、献血とドナー登録のお願いを呼び込みしていたようですが、今は素手で何かを配ることが禁止されているため、予約で献血に来られた方にのみ、声かけしています。


そんな中、「昨年骨髄提供しました」という女性が献血待ちにおられました。

色々お話し聞きたかったな〜。

お父さんと来た青年が、「登録しますよ」と言ってくれ嬉しかった。


私がボランティアを始めたのは、この歳になって今更な感じですが、長くやっておられるメンバーは本当に奇特な方ばかりで、頭が下がります。


最近知ったのですが、白血球のHLA型が合うとドナー候補になるんですが、患者さん1人に対し、300人もドナー候補が見つかる人、一方で全く見つからない人もいるようです。


わが子が病気になり、ドナーが見つからなったら、藁にもすがる思いですよね。


私は娘が小さい頃から、「病気にならないでね」と気休めかもしれないけど、よく言い聞かせました。

もしも病気になったらと想像して心配になります。

なるつもりなかったけど、私も乳がんになった。


どんな病気も、突然発病する。

私はドナーになったけど、骨髄提供しそびれた。

今は違う形でボランティアをしています。



初売りも初詣も行けなかった年明け。

せっかくイオンモールにいるので、ふらっと新光堂へ。


去年は次女と初売りでネックレスを買った。何気にイヤリングほしいな〜

イヤカフみたいに付けてもいいらしい。なるほど〜

少し奮発して、自分の誕生日祝いにしました。


さらに、お店からワインのプレゼントもいただいて、嬉しい〜


でも夫がほぼ飲むわけですよ。


そして、誕生日当日の今日は?

なんもないガーンガーンガーン

「おめでとう」の言葉すらない。

いつも通り、私が帰宅する前に、1人で夕飯終わってた。


自分のためにケーキは買わない。

娘がいれば買って一緒に食べたけど。


たくさんの方々からお祝いメッセージいただいたけど、それでもなんか、つまらない誕生日だな〜と思っちゃうよ。