なんのこっちゃ???
と思われるでしょう。。。
毎年、年末から年度末にかけて、予定を聞かれ、、、
今年は1月23日に予約した健康診断。
意を決して行きました。
満50歳になるとなんだかお祝い?的に、腹部エコー、肺機能とか、血液検査の項目も多くやってくださって、、、
運動らしい運動もしていないから仕方ないけど、
40代なかばから右肩上がりで増え続ける体重に怯え、あ~今年もこんな体重だわ~と嘆き、
でも食事はすこ~し気を付けて、夕飯のデンプンを控えてるのよ
食べちゃうときもあるけどね~
数週間して届いた結果は
肝機能判定で要精密検査となっており愕然としたわけです。
2年前(H28年)は抗がん剤治療直後の検診だったので、
GOT⇒ 55 (基準値8~30)
GPT⇒ 95 (基準値4~30)
γ-GTP⇒ 225 (基準値16~50) (乳腺外科16~73)
と、とんでもない数値を叩きだしておりました。
この時はもちろん判定5の要精密検査となってました。
抗がん剤の影響だから仕方ないとして、精密検査は受けませんでした。
昨年(H29年)
GOT⇒ 24 (基準値8~30)
GPT⇒ 33 (基準値4~30)
γ-GTP⇒ 100 (基準値16~50)
判定は3の経過観察でした。
で今回
GOT⇒ 23 (基準値8~30)
GPT⇒ 28 (基準値4~30)
γ-GTP⇒ 72 (基準値16~50) (乳腺外科だと16~73)
こんなに数字が低くなったのに
判定5要精密検査と結果が来たのです。
さらに腹部エコーの結果が脂肪肝ですと。
そこから
脂肪肝を調べました。
私はほぼアルコール飲まないので、
非アルコール性脂肪肝炎???
NASH???
脂肪肝と思って放っておくと、肝硬変、肝細胞癌?なんてワードが出てきました。
NASHの原因は
①肥満
②糖尿病
③脂質異常症
④高血圧症
⑤急激な体重減少や急性飢餓状態
⑥薬剤(タモキシフェン、ステロイド、アミオダロン)
⑦完全静脈栄養
だそうです。
①肥満、、、まあ当てはまるかもな~
②
③
④血圧は下がったし~
⑤違う
⑥タモキシフェン
え~~~~原因はこれか~~~?
と愕然としました。
「肝臓は物言わぬ臓器」と言われているから、私がなにも感じないうちに大変なことになっているのかもしれない。
と恐ろしくなりました。
なんにせよ早く精密検査して白黒はっきりしないとどうにもならないじゃん!と言うことで、2月下旬に乳腺外科の予約があったので、ついでに外科を予約しました。
ドキドキしながら
外科に入るとドクターは開口一番
「気にするほどじゃないと思うけどどうする?どうしても調べたいなら、MRI予約する?」
「なんで判定5要精密検査なんですか?」
「健康診断は基準値厳しく設定してるからね」
いつも3カ月ごとの乳腺外科の血液検査は
γ-GTP基準値は16~73
検診の基準値は 16~50 となっています。
なんなんだ~
腑に落ちない。
その後乳腺外科に行き
「なんで判定5なんでしょう?もしかしてタモキシフェンのせいで脂肪肝になってるんじゃないでしょうか?」
と聞いてみました。
「それはないと思うよ。肝機能は数字だいぶ下がってきてるし大丈夫じゃないかな~。閉経すると女性はほとんどの人が脂肪肝になってるんだよ」
あら~そうなの~???
一気に気が抜けました。
この日の外科の会計はありませんでした。
判定5要精密検査
って、、、
ただの脅しかよ
振り回された感満載
なんでもなくてよかったです。